小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

神経鞘腫のこと1

私は2019年の夏に、右の鎖骨近くに出来た神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)を取る手術をしました。

神経鞘腫とは、神経にできる主に良性の腫瘍のことです。

私の場合は、腕神経叢(わんしんけいそう)という神経に腫瘍が出来ていたので、腫瘍を軽く叩くと右肘がピリピリと痺れました。

しかし、ネット上での情報が少なく、病院や治療のことなど、決めるまで色々苦労しました。

自分の時の状況を書くことで、少しでも他の方の参考になればと思います。

 

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5年以上前から、右の鎖骨近くにこぶのようなものがありました。

症状もなく、見た目もあまり目立たなかったので特に気にしていませんでした。

一度、風邪で内科にかかった時、先生から「これは気にしなくて大丈夫だよ」と言われたこともあり尚更放置してしまいました。(後から主治医に「気にしなくていいものではない!誰がそんなことを言ったんだ!」と怒られました。 笑)

 

ところが、2019年の人間ドックで、「右鎖骨近くに腫瘤あり。神経鞘腫の疑い」と結果が出てビックリ。「神経鞘腫って何?これは病気だったの?」と愕然としました。

 

そこで、会社近くの診療所の整形外科にかかりました。

先生は、すぐにMRIを撮るようにと言いました。