小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

乳がんになるまでの生活と経緯

 乳がんの原因は色々言われていますが、自分の場合は

・未出産

・ホルモンバランスの乱れ

 生理が2か月来ない時もあったが、今は逆に20~23日周期とかなり短い。

 生理痛、排卵痛、生理後半のひどい頭痛で鎮痛薬が手放せないことが多い

・仕事のストレス

・断続的だが激務期間あり(深夜残業、休日出勤)

・脂っこい物、甘い物、乳製品が好き

(揚げ物、甘いお菓子、ヨーグルト、チーズが大好き)

という要素が合わさったかなと思っています。

 

逆に、よい要素として

・何もなければ睡眠はしっかりとる

・週3回程度ジムで走る

・1日1万歩歩くようにしている

・タバコは吸わない

・お酒はほとんど飲めない

・肥満ではない

・牛乳は飲まない

・野菜や納豆はよく食べる

・肉はそれほど食べない

という生活を送っていました。

 

 

経緯

■2009年ごろ:プライベートでのストレスが続く

■2014年~2016年:上司が私の仕事に理解がなく、

ストレスで生理が止まったり、会社のメンタル専門の産業医の面談を受けたりしていた。

■2014年春:とても粘着質のクライアントに当たってしまい、毎週細かい分析資料を作らされていた。ほぼ毎晩深夜残業、土日もどちらかは出勤。

いつも呼吸が浅く、「これ以上続いたら鬱になる」という予感があった。

そのつらい状況が終わった3か月後に乳頭からの異常分泌が始まる。

■2014年秋:クリニックで分泌物を検査し、腫瘍マーカー高値、MRIで5ミリ程度のしこりが見つかる。細胞診はグレー。

■2015年:専門病院で再度MRI、エコー、マンモ、細胞診、内視鏡検査。

ガンは見つからず、半年後に再エコーし、特に変化は無かった為再びクリニックに戻される。

■2014年~2017年春?まで:乳頭異常分泌が続く。

■2015年~2018年:クリニックにて半年ごとのエコーを実施。

特にしこりが大きくなることは無く、経過観察が続く。

■2019年3月:クリニックでの診察後、「次回は1年後でいい」と言われる。

■2019年8月:神経鞘腫を手術で取る。1か月くらいは、手の熱感がひどく夜に眠れない期間あり。

■2019年10月末:元からあるしこりの部分に大きなあざが出来ていることに気づく。

■2019年11月:あざが消えない為、念のためクリニックにかかる。

しこりが7つに増えていると言われる。新しいしこりで細胞診、悪性所見。

■2019年11月~12月:専門病院でエコー、マンモ、リンパエコー、MRI、針生検

■2020年1月:告知

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■2020年1月:形成外科受診、主治医と術式決定予定

■2020年2月:手術予定(全摘。再建するかどうかは形成外科受診で決める予定)