小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

ストックと非常時への備え

持たない暮らしとストックの両立は中々悩ましい問題です。

私は何事もストイックにやるのが好きですが(シャレではなく 笑)、

ストックに関しては、「命と、生活できることの方が大切」ということで

持たないことにこだわらず、ある程度柔軟に考えるようにしています。

 

■ストックの考え方

・トイレットペーパー、水(500mlペットボトル)、生理用品、マスクは

多めにストックする

・食品はローリングストックを心掛ける

ツナ缶/豆のパウチ数種/コーンパウチ/紙パックのカットトマト

レトルトカレー数種/乾麺(そうめんや蕎麦など)/えいようかん

コンビーフ/缶のスープ(貰い物)/日持ちする甘いお菓子

お湯か水で作れるアルファ米(尾西の五目ごはん)

常温で保存できる紙パックの飲み物数種

あたりを2~5個程度ずつ常備。時々賞味期限をチェックして使い、

減った分は随時補充。

・下着と靴下は4ヶ月~長くて1年で原則総入れ替え。古い方は、一定期間

袋に入れて保管する(災害時用)。次の入れ替え時に捨てる。

 

■災害時に備えて

・卓上コンロとガスボンベは持っておく

・枕元に、アウトドア用のLEDランタンを置いておく

・玄関に非常用持出袋を置いておく

・たまに、以下のことを脳内シミュレーションする

「災害時に、1分以内で、非常用持出袋の他に何を持って外に出るか」

(財布、スマホ等の貴重品)

・持ち出すほどではないが、濡れたら困るものはジップロックに入れて保管

(火事になったら諦める)

・アウトドア用のジャケットなどを普段着としても使う

・パジャマではなく、カットソー(夏は半袖)と

スウェットパンツ(夏はリラコ)で寝る

・非常用トイレ、折り畳み式水タンクを持つ

・今の家にウォシュレットがついていない為、赤ちゃん用の

流せるおしりふきを多めにストックし、普段から使用する

(非常時には身体を拭いたり、ウェットティッシュとしても使用予定)

なども心掛けています。

 

■水のストックについて

クリスタルガイザー500ml×48本を買っています。

本数が半分を切る前に次の分を注文し、

少なすぎる状況を作らないようにしています。

東日本大震災前は、ブリタを使っていました。

しかし、容器をまめに手入れしないとすぐに汚れてくること、

そもそも、水道の水が使えなければ意味が無いことを考慮し、

ペットボトルに変えました。

ペットボトルがエコではないこと、

2リットルの方が経済的であることもよくわかっています。

が、すぐに持ち出せることを最優先しています。

普段は料理と飲み水として使っています。

 

こうやって書いていると

「結構持ってる暮らし」だなと思います(笑)