先日鬼怒川温泉に泊まった翌日、帰るまで特にすることもないので東武ワールドスクウェア(スクエアじゃなくてスクウェアなんですね。笑)に行ってきました。
実家が東武線沿線なので小さい頃からの東武ヘビーユーザーですが、
とにかく、垢抜けない。なんかパッとしない。
高校大学とお世話になった野田線は昔は4両編成で、床が木で出来ていて、天井には扇風機があって、単線エリアではしょっちゅう反対方向の電車待ちがあって。七光台駅(知ってる人いますかね?)の駅前に広がる一面のすすき野原の、何も無さ感たるや。
今じゃアーバンパークラインとか舌を噛みそうな路線名にしていますが、何でそんな名前にするかなぁ…私の中ではあくまで野田線です。結論から言うと、嫌いじゃないです、野田線も伊勢崎線(現スカイツリーライン)も。笑
話が脱線しましたが、そういう垢抜けない東武が作るものだから、東武ワールドスクウェアも、絶対しょぼいはずと思っていました。なので、単なる時間潰しとして100%期待せず行ってみたら、
え?意外と面白くない?
最初のスカイツリーや東京駅などの展示に「結構ちゃんと作ってるな」感はあったのですが、ヨーロッパの世界遺産の建築物や日本の歴史的建築物の精巧さにびっくりしてしまいました。とてもよくできています。1/25のスケールで再現されており、小さすぎず大きすぎず。
よくできています。しかし、写真内にスカイツリーが写り込んでいます(笑)
姫路城とスカイツリー(笑)
周りで観光している人が「バカ殿がいる」というので、よく見ると
バカ殿?が手を振ってる!笑
他にも、ルパン三世がどこかにいたようなのですが、それを探しに戻るまでの時間はありませんでした。
もっとたくさん写真を撮っておけばよかったです。
本物の建造物だと全体の把握は中々難しいですが、程よく小さいので全体像が分かってとても勉強になりました。特に、サグラダファミリアとか。故宮のスケールの大きさもすごいと思いました。
ところどころ、100円を入れると人形やら橋や船やらが動く展示物もあり、それも楽しかったです。
見る前は、優待券を使っても入場料が高いなと思ったのですが、細かく造り込んでいて、ミニチュアの樹木も職人さんがちゃんと手入れをしているのを見たりするとお金がかかるのも仕方ないなと思いました。
夜はライトアップもしているようだし、手術が終わって元気になったらまた行きたい!
ただ、最寄りの東武ワールドスクウェア駅の何も無さ感には要注意です。
駅員さんもいないし、お店もありません!!笑