小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

実家療養中 その4 (持たないことについて影響を与えた人と本)

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カモがたくさん〜

 

今日ものんびりと過ごしています。

会社員であることをどんどん忘れています(笑)

来週から復帰できるか激しく心配です。

ただ、今は新型コロナウィルスが心配なので、都心の満員通勤電車に乗らなくていいのはありがたいです。

 

身体の状況。

気づいた時に腕を上にあげていますが、「昨日より上がってる!」感は一切なし。

ツッパリ感の軽減もなし。

このままでは心がくじけそうなので、家の壁に、手が届いた一番高いところにしるしをつけようかなと思っています(笑)。

そうすれば、昨日より1ミリでも良くなっているのが実感できるのではないかと。

 

今日はマスクをして本屋とスタバに行ってきました。

本屋で立ち読みをするのが大好きです。言い訳をすると、気に入った本はちゃんと買います。

でも、所有する本は大好きな本だけを5冊以内と何故か決めており、普通に読み終わった本が5冊以上たまってくるとモヤモヤがつのり、10冊近くになったところで我慢できなくなりBOOKOFFに持っていきます。

そしてしばらくすると同じ本が読みたくなり、もう一度買ってしまう、ということがしばしば起こります。

 

好きなジャンルは、「掃除」「整理・収納」「シンプルライフ」「捨て」あたり。

新刊が出ると大体チェックしています。

最近はこの界隈の情報も出尽くした感があり「おぉ~」と感動することも減ってきていますが、昔は自分の考え方を揺さぶられるような本がたくさんありました。

古くは(?)金子由紀子さん、松浦弥太郎氏、ドミニック・ローホーさん、近藤麻理恵さん…夢中になって読みました。

 

極限系では、中崎タツヤ氏の「もたない男」とか。

ペンのインクが無くなった部分は切ってしまうとか、

本の読み終わった部分は破いてしまうとか。大好きです!!

https://www.amazon.co.jp/もたない男-新潮文庫-中崎-タツヤ/dp/4101268711

 

デザイナーの佐藤可士和氏の「佐藤可士和の超整理術」も大好きです。

 https://www.amazon.co.jp/佐藤可士和の超整理術-佐藤-可士和/dp/4532165946

「捨てることは、『不安との闘い』である」

「捨てることは、『とりあえずとの闘い』である」

この二つの言葉は当時の自分に突き刺さりました。まさにその通りだったので。

カギとスマホとその日に挨拶する分の名刺だけを持ってほぼ手ぶらで出掛けるとか、憧れました。

でも実際にはそんなことはできないんですよね。。

 

捨てる・持たない系ネタならいくらでも話せそう…笑

 

療養中の話からかなり脱線してしまいました。

いつか乳がんの治療が終わって、このブログが捨てる・持たない系の話題が中心になっていったらいいなぁと思っています。