小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

運動神経&体温のこと

おはようございます。

f:id:migaru-rin:20200517093312j:image

最近は朝ランが定着してきました。

大体5時台に「そろそろ起きなきゃ」と意識があり、6時に起床。6時台に30分くらい、ものすごく遅いスピードで走っています。

身体を動かすのは大好きなのですが、もともと心肺機能は強くないので遅いスピードでもかなり呼吸が荒くなってしまいます。喋りながら走るなんて到底無理(笑)。

なので、何かの大会に出ようなんて微塵も思いません。あくまでも健康のために走っています。

 

わたしは運動神経が鈍いです。

小学校の時に学年で持久走をしたら、100人中ビリから2番目でした(笑)。

…というくらいダメだったのに、身体が柔らかいというだけで、中学校では器械体操部に入ってしまいました。

当然、すごく苦労しました。部の先輩はヤンキーで(笑)、しごかれました。

高い鉄棒で、あごを鉄棒より上に上げた懸垂の状態で30秒止まる。途中で落ちてしまったら腕立て伏せ30回。

…を延々とやるとか。

マット運動で自分の番を待っている時は、かかとを上げてつま先立ち。

かかとが落ちてくると、先輩の平手がふくらはぎに飛んできます。ふくらはぎは手の形に真っ赤になります。

なんていうのをずっとやっていました。

 

そして冬になり、持久走大会がやってきました。

学年の女子が大体200人いたのですが、なんと60番目くらいに入ったのです。真ん中より上。

短距離走も、クラスの平均よりは少し早いくらいまで伸びました。

「やれば出来るんだ」という初めての成功体験だったような気がします。

 

うちは、父が運動神経が鈍く、わたしは父に似てしまいました。

母は逆に、学年で1番が取れるくらい足が速かったようで、妹は母に似て運動神経がよかったです。

小さい頃は、親を恨んだなぁ。なんで、母に似なかったんだろうと。

でも中学で運動部に入ったことで、運動コンプレックスが大分軽減されました。

本当は吹奏楽部に入りたかったのですが、人気がありすぎて断念したのです。

あの時、吹奏楽部に入っていたら自分の人生はどうなっていたんだろうと思います。

 

体温のこと。

新型コロナウィルスがきっかけで再び体温を測り始めたのですが、なんかずっと35℃台なのです。生理前でやっと36℃台前半。

入院していた時は36℃台後半~37℃くらいあったんですが、手術後で身体が熱を持っていたんでしょうか?

昔は平熱が36.4℃くらいだったのに、もしかして、ここ数年は平熱が35℃台に下がっていたのに気づかなかったのかも、とふと思いました。

ずっと免疫力が落ちていて、乳がんに影響したのかなと今更ながらに思います。

 

自分の身体のことをわかっていたようで、全然わかっていないですね。

左胸のしこりも、がんが見つかる直前までまったく自己触診していなかったので、右胸は身体を洗う時に気を付けて触っています。

体温を上げるには、やっぱりショウガなのかなぁ。コーヒーもあまり良くないんだろうなぁと思いつつ、やめられないでいます。

でも、好きなものを適量に、は心の健康に一番だと都合よく解釈して(笑)、コーヒーは飲み続けます!