小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

限度額適用認定証の更新&癒しの鍼灸院

f:id:migaru-rin:20200607085128j:image

昨日久しぶりに行ったスタバにて。

テーブルにはソーシャルディスタンスの貼り紙。

 

おはようございます!

先日、今年の6月いっぱいで切れる限度額適用認定証を更新しました。

 

今後高額の治療は無い予定なので、基本的には認定証を使うことはもう無い(はず)のですが、たまの診察で病院に行くたびに「限度額適用認定証を持ってますか?」と提示を求められるんですよね。

先日は、去年の8月に手術した神経鞘腫で通っている病院でも見せるよう言われました。

2月に手術した乳がんの病院でも通院の度に毎回見せているので、「これは更新しておいた方がいいかな?」と思って更新しました。

 

これっていつまで見せる必要があるんですかね(^^;

 

前回の交付は会社の保険担当の方にお願いしたのですが、今回新しい担当の人に問い合わせたら「会社の印鑑は必要ない書類だから、ご自分でも出来るんですよ(こっちでやってもいいけど自分でやってね的ニュアンス)」と言われ、自分で健保に電話して再申請しました。

しばらくはどちらの病院にも行く予定はないのですが、もろもろ忘れ物をするのが怖いので、神経鞘腫の次回の診察予約票、乳がんの次回の診察予約票、限度額適用認定証をリュックに入れていつも持ち歩いています(笑)。

 

昨日は久しぶりに鍼灸院に行ってきました。

前回行ったのは1月下旬で、乳がんの手術前。術後落ち着いたら行きたいなと思っていたのですが、コロナで行きづらくなり4か月以上も空いてしまいました。

自宅からは片道約1時間かかるので、行きはいつも「もう行かないかな」と思うのですが、終わるとすっきりして「また行こう」となります(笑)。

ここの院長は女性でわたしとあまり変わらない年齢(多分)。気さくで話しやすくて、セラピストのようでもあります。

それと、乳がんの治療で有名な大学病院が近隣エリアにあるため、わたし以外にも乳がんサバイバーが数人いて、その方たちから聞いた情報なんかも教えてもらったり中々有益だったりもしています。

「りんさんは頑張ってしまうタイプだからあちこちこわばってるねー」と言いながら鍼を手際よく打っていきます。合間に別の方が足をマッサージ。めっちゃ極楽です。

院長曰く、女性は頑張りすぎてしまう人が多いから、そのひずみが女性の部位(胸や生殖器)に出てしまうんだとか。

自分では頑張っている自覚は殆どないのですが(むしろだらしないと思っています)、そういう自己肯定感の低さ?もあまり良くないのかも。。わかっているのですが、自分を変えるのは難しい。

 

肩・首の凝りはPCだけでなく、「噛みしめ」が原因と指摘されました。

わたしは、中学生くらいの時から顎関節症なのです。一時は口が開かなくなって大学病院にも通っていたほどで、割と重症でした。

どうも夜中に歯を食いしばっているようで、それが首の凝りに繋がっていると。

これは歯医者さんでも言われていて、食いしばっているから歯が少しヒビが入っている、と。

自分では食いしばりの自覚は無いから「そんなはずはない(キリッ)」と答えてましたが、歯医者さんの言うことは合ってました(笑)。

でも、食いしばるなと言われても無自覚だからなぁ。マウスピースも持っているけど、気持ち悪くてあまり使いたくないし。

 

院長先生から術後の状況などをあれこれ聞かれながら雑談もして、あっという間の1時間でした。

 

あ、昨日は雷雨予報が出ていたので、鍼灸院へは長傘とショートレインブーツを履いていったのに全く雨は降らず。大体、わたしが長傘を持っていくと雨は降りません(笑)。

 

こういうところに行くと、心と身体は密接につながっているなと感じます。

乳がんになって、考え方のクセを変えよう、と思いながら今までとあまり変わっていないなと思いました。

 

今日もゆるくゆるく過ごそうと思います。