我が家のお守りコーナーです。
おはようございます。
昨日の夜、YouTubeを見始めたら止まらなくなってしまい、珍しく寝るのが遅くなってしまいました。
ここのところ、頭の中に流れている「ある音楽」(多分、70年代~80年代のTVのミニ番組のOPか、番組の途中の区切りで流れていた音楽か、そんな感じ)を探して昔のTV番組のYouTubeを見まくっているのですが見つからず、そうこうしているうちに他の動画を見始めてしまい。。。
で、結局見つからないです。何の音楽か知りたいなぁ。NHKぽいんですが。
わたしが今までに出会った「視える人」の話です。
わたしは占いが大好きで、手相、占星術、算命学、四柱推命、気学、オーラ、顔相学…と当たると聞けば紹介してもらって色々な人に見てもらってきました。
その中で、「この人は視えている」と明確に感じた人が1人だけいました。
仮にAさんとします。
その人は紹介でしか見てくれない為、先に見てもらっていた友人につないでもらってその人に会いに行きました。
時間は何となく1時間~2時間、Aさんはかなりのおしゃべりなので、こちらで聞きたいことをあらかじめメモで持っていき、矢継ぎ早に聞いていかないと向こうからの雑談で終わっちゃうから気を付けて、とアドバイスをもらいました(笑)。
Aさんは明るくよくしゃべるごく普通の女性(当時で40代半ば~?)でした。2人?のお子さん(その時ですでに大学生以上くらい)がいて、旦那さんはいなかったような気がしますが、本当はいたのか、もしくは離婚か死別だったのかもよく覚えていません。
早速、自分の名前と生年月日を紙に書くと、それを見ながらあーだこーだ言われました。
その辺のことはあまり覚えていません。「まあ、そうだよね」だったからだと思います。特に驚きはなかったのかな。
Aさんが段々すごいなと思い始めたのは、他の人のことを聞き始めてからです。
まず、わたしの両親、妹、妹の旦那、妹の息子の名前を書きました。
父のことを、「今が一番幸せなんじゃないかな」と言いました。
当時父は定年退職して、家庭菜園を始めた頃だったと思います。
わたしは昔は父のことが嫌いでした(今も少し苦手)。家族は、母・私・妹と3人女で父は男一人。仕事は真面目にしていましたが、とても短気で、お酒を飲むと機嫌が悪くなったり、週末は競馬やパチンコに行ってしまうのですごく嫌でした。
その父が、定年後に穏やかになりました。ギャンブルに行かなくなり、母と一緒にスーパーに買い物に行くようになりました。
Aさんは、「お父さんは仕事がずっと嫌だったのよ」と話しました。
わたしも母づてに、父の会社が吸収合併されて、親会社から年下の上司が来て辛いという話を聞いていたことをぼんやりと思い出しました。
そういえば、父は仕事の愚痴をあまり言わなかった。辛かったんだなあと初めて父の気持ちに思い至りました。
続いて母のこと。
「あなたの家族を仕切っているのはお母さんね。あなたに(性格が)似ている」と言われたのは何となく覚えていますが、それ以外は忘れてしまいました(笑)。
妹と妹の旦那さんと息子(甥)と妊娠中の娘(姪)のこと。
妹の旦那さんは大人しい人なのですが、それを即座に言い当てました。
また、甥っ子も大人しいタイプですが、それも言いました。
「妹が頑張って家族を引っ張るしかないね」と。
「でも、今度生まれてくる娘さんは元気な子だよ」と。
今小学4年生ですが、その通りお兄ちゃんとは違って元気です(笑)。
わたしが当時好きだった人と、人から紹介されて1度だけ会った人のことも聞きました。
当時好きだった人→あなたがつまらないと思うよ。彼インドアだし。
りんさん、外に出掛けたいタイプでしょ。
1度だけ会った人→あなたの世界が広がると思うよ。
…結局どちらとも何も進展しませんでした(笑)。
この辺りは、思うにAさんが元気タイプの人なので、Aさんの好みが出ていたんじゃないかなと後で思いました。
会社の同僚のこと。
「あなたの会社の男性はダメね。空気が悪い。」
→そうかなぁ。あの頃はそうだったかもしれません。今は大分雰囲気が変わったと思います。
当時メンターとして担当していた新入社員(女)のこと。
「すごい元気ね。え?男じゃないの?」
→本当にパワフルな子でした。仕事がバリバリ出来て、すぐに転職していきました(笑)。
ちなみにどうでもいい情報ですが、彼女は上で書いた「わたしが当時好きだった人」と結婚しました。
この辺りから、Aさんの身の上話に移行(笑)。
Aさんは、見えすぎてつらかったようです。
満員電車に乗れなかったと。みんなのネガティブな気持ちが全部入ってきてしまうそうです。疲れたとか、誰誰が嫌だとか。
話を聞いて一番かわいそうだと思ったのは、Aさんのお子さんもAさんの能力を引き継いでいるということでした。
つまり、お互いが、お互いの考えていることがわかってしまうのです。
お子さんが大人になるまでお互い相当な葛藤があったようです。
近未来も少し視えるようで、「これからたくさんの出会いがある。いい出会いも悪い出会いもあるから、よく見極めるように」と意味深な感じで言われました。
帰り際には、「あなたは家と会社の往復でつまらない生活をしているから、もっと人生を楽しまなくちゃだめよ」と言われました。
(こんなことも見えているのか、恥ずかしい。。と思いました。)
それから、後日あった話。
Aさんを会社の同僚(女)に紹介し、同僚は早速見てもらいに行きました。
同僚も占い好きであちこち行っているのですが、Aさんとは相性が良くなかったようでAさんのことはあまり良く言いませんでした。
帰り際に、「下腹部に黒い影が見えるから病院に行け」と言われたそうです。
で、その数日後に婦人科系の病気で緊急入院したのです。
わたしはゼロ感で、霊の存在を感じることが出来ません。
でも見えない世界はある、と信じています。
人生の節目で、見えない力に助けてもらっている、と感じたこともいくつかあります。
がんを早く教えてくれたのも、ご先祖様だったのかなと思っています。
もしAさんのように視えたら、相手の言葉と本音が違っていたらそれがわかってしまう。どれだけ辛いことだろうと思います。視えないことはある意味幸せですね。
今日は雨なので、家でのんびり過ごします。都知事選挙の期日前投票だけ行くかどうか迷い中です(笑)。