こんばんは。
今週は昨日今日と出社しました。
身体が出社のリズムにイマイチ慣れていないので、出社すると以前よりも疲れが激しく21時過ぎに余裕で眠くなります(今も眠い)。
でも寝るのが早い分夜中に目を覚ます確率も高くて、全体的に眠りが浅い状態です。
今朝やっちまったこと。
ダイニングテーブルの上を拭こうとしてお茶の入ったグラスをひっくり返してしまい、朝から床拭きやら洗濯やら、余計な仕事が増えてしまいました(涙)。
最近、仕事での計算ミスとか、ボケた行動が増えています。
昼食後の眠気は、ひどい日とそうでもない日がまちまち。炭水化物量は大体同じなので炭水化物が原因ではないと思います。
今日はかなり眠くなってしまい、お昼休みは席でがっつり目を閉じていました。
わたしの席は執行役員とか本部長とか局長とか部長とかから丸見えなのに。。笑
今日は本当は在宅勤務の予定だったのですが、新人研修の担当者が出社できなくなり、急遽代打として担当、出社に変更となりました。
新人って、22歳とかですよ。自分の年齢からしたら子どもの年齢です。
すっごくキラキラしていてかわいい。
自分にもあんな時代があったのかなぁ。
わたしが新卒時に会社で受けた研修のあと、こんなことがありました。
各自背中に画用紙を貼り、その人について思ったことを他の同期が背中に記入していく、というアクティビティ?がありました。確か、あまりネガティブなことは書いてはいけないルールだったと思います。
本人は、背中で書かれている為誰がどのコメントを書いたかわからない仕組みです。
(実際は筆跡や書いている内容で半分くらいはわかりますが 笑)
わたしの背中で書かれた画用紙には、「結構イイヤツだと思った」とか「怖いと思ったけど面白いね」など、同期による無難な感想の他に、達筆な字で「もっと新人らしくハツラツと振る舞った方が良い」という文字がありました。
採用担当の女性でした。
まあまあ傷ついたことを覚えています。
昔から可愛げも元気も無かったし、仕方なかったですが(^^;
そして、彼女の採用方法のことも思い出しました。
新卒で入った会社は、女性の総合職は殆どいない会社でした。
(一般職から試験に合格して転換した人が数人いる程度で、総合職になるにはハードルが高かった。
でも、レベルが高いのではなく、単なる男尊女卑)
なので、女性の新卒はもれなく一般職でした。
採用担当の女性(この人は総合職)は、最終面接で残った10人前後?の女性のうち、バリバリと活躍しそうな上位の数名に敢えて内定を出さず、そのちょっと下の女性に内定を出したそうです。
会社が求めているのは、一般職としてふさわしい、縁の下の力持ちになるような、自己主張の激しくない女性だったからです。
で、自分はその枠に入って早々に内定をもらったのですが(笑)。
他の同期の女性はわたしより少し遅れて内定をもらっていました。どうやら「上位数名」の子たちだったと後でわかりました。
わたしと同じ程度の順位の人に内定を出したら辞退されてしまったため、逆に上位に声を掛け直したようです。
当時は内定をもらえたこと自体がうれしくてこのことについて深く考えませんでしたが、よくよく考えるとちょっとモヤモヤする話です(^^;
その後、上位の女子とわたしがどんな人生を歩んだかというと、
上位その1:会社の先輩と社内恋愛して早々に結婚退職
上位その2:社外の人とできちゃった婚の後退職
わたし:総合職になりたくて転職(当時は結婚退職する人が殆どだったので、超変わり者扱い)
採用担当者は、見る目が無かったんじゃないかな?(悔し紛れの捨てゼリフです 笑)
この会社では、上記の2人とは別で、ひとりの同期女子ととても仲良くなりました。彼女が結婚・出産するまでは、国内外に旅行に行ったり飲みに行ったりたくさん一緒に遊びました。今でも連絡を取り合っています。
こういう友だちをずっと大切にしたいです。
「新卒同期」は最初の就職のタイミングでしか得られない仲間なので、どうか大切にしてほしいなとキラキラした新卒を見ながら思ったのでした。