小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

入院中の食事で美味しかったもの(乳がん編)

こんにちは。

東京はかなり雨が降っています。

ということで、朝は走れずです。

 

今更ですが、入院中の食事のことを。

毎食せっせと写真に撮っていましたが、当初ブログ内で病院名を出していなかったこともあり、あまり病院の情報を出さないようにしていました。

まぁ、病院を知っている人が見たら一発でわかるような景色とか院内写真は出してましたが(^^;

 

8日間入院していて計18食食べているのですが、全部アップするのは大変なので、美味しかったもの、変わっていると思ったメニューを載せたいなと思います。

この病院に入院されてブログを書いている方は他にもたくさんいらっしゃるので、わたしの情報を役に立ててというよりは、自分の備忘録的に。

 

病院はゆりかもめ沿線にある、乳がん手術件数日本一のところ。

食事選択の流れは、

配膳と共に来る用紙に、翌日か翌々日(忘れてしまった)の朝昼晩の選択メニュー(1回につき2パターン)が載っていて、そちらが食べたければチェックを入れて15時までに院内のBOXに投函。

投函しなければ、基本メニューがきます。

ちなみにその用紙には基本メニューが載っておらず、あくまでも「選択」メニューしか載っていません。なので、基本の方がいいな、という比較が出来ないところが難。

基本メニューは魚系が多かった印象です。

選択メニューは肉系、中華、パン系が多かったかな。

 

では、印象的orわたし的美味しかったメニュー。

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写真があまり美味しそうではないですが(^^;

ハンバーガー&グラタンです。

入院食はごはんと魚が基本だったから、たまに食べるパンは涙が出るほど美味しかったなぁ。

パンが出るのは知ってましたが、ハンバーガー、というのがちょっと変わっていて印象的でした。

 

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牛丼です!

まさか病院で牛丼が食べられるとは思いませんでした。

ちなみに肉とご飯の量のバランスが悪く、ご飯は残しました。

 

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うどん。つけ麺的な感じです。

こういうものも出るんだ〜と感心。

 

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コッペパンにハムや野菜を挟んだサンド。

パンの生地の甘さに感動した記憶が。

普段はフワフワしたパンはあまり食べないのですが、制限されている中で食べると美味しさもひとしおな感じです。

 

【追記】写真の中のお皿、なんでこんなに片側に寄って乗ってるんだ?と思っていたら、温かい物、冷たい物が分けて乗せられていたということを思い出しました。

うどんの写真、片側がバナナだけで笑えます。

 

 

白米は量が多くてそのままだと食べづらかったので、自分で持ってきたゆかりと、差し入れのゴマと梅干しが大活躍でした。

あと、牛乳はそのまま飲むのは好きではないので一度も飲みませんでした。

写真のメニューにはたまたま牛乳が写ってないですが、ほぼ毎食出てきました。

 

乳がんはパンや乳製品や肉が良くないと巷で言われている割にそういうメニューがバンバン出てきて、拍子抜けした記憶があります。

 

 

手術後も胃腸は元気なので、朝から珈琲を飲んだり差し入れのお菓子を食べたり、食事については普段と変わらない生活をしていました。なので、体重は全く落ちなかった、というより微増だったような。

 

神経鞘腫で入院した時は、麻酔のせいで手術翌日に吐き気が起こりました。更に、右手に力が入らなくなり、箸で食べるのがやっとな状況に。

結果的に2日間殆ど食べなかったような形になり、このせいで胃が小さくなって徐々に体重が落ちていったのですが。。

 

入院した2月を思い出しながら、書いてみました。