おはようございます。
昨日鍼をやったせいか、ぐっすり眠れて朝も眠かったので、今日はジョギング&ウォーキングはお休みしました。
神経鞘腫の手術をしてから1年が経ちました。
あっという間の1年でした。
今まで入院や手術とは無縁の人生だったので、入院・手術はどんな体験ができるのだろうとちょっと楽しみでした。恐らく良性腫瘍だろうと言われていたので、そういう意味でも気楽でした。当時は乳がんの発覚前でしたし。
去年の5-7月は仕事もかなり忙しかったので、会社から逃避できるのもうれしかった。
術後の後遺症はそれなりにあるだろうとは覚悟してました。
皮膚感覚異常や熱感、痺れでこんなに苦労するとは思いもよらなかったけど(笑)。
術後1年の今、鎖骨近くの傷口は人に言わなければ気づかれないほどきれいに治りました。
ただ、傷口あたりをぐいっと押すと、ぞわっとした変な感覚はあります。傷口周りの皮膚感覚の異常は半年ちょっとで消えたかな。
腕の熱感と皮膚感覚異常、指の痺れとはずっと付き合うのかなと思ってます。
話は変わって神経鞘腫手術当時の彼の言動のこと。
手術前のある日、「手術後の土日はお見舞いに行けないかもしれない」と言われました。
「出張?仕事?」と聞くと、
「盛岡で祭りがあってワインバー仲間から飲み会に誘われているので行きたい」とのことでした。
その頃、彼は5年以上赴任した盛岡から首都圏に戻り、ほぼ毎月盛岡に遊びに行ってました。だから、その時に盛岡に行くのは特別な用事、というほどでは無かったと思います。
良性腫瘍とは言え、初めての入院手術は不安。
恋人がそう思っているのが分かっているのに、お酒&友達の予定を優先させるんだ。。。
「わたしと〇〇(彼の名)が逆の立場で、わたしが同じことを言って微塵も気にならないなら行っていいよ」と答えると
「うーん、ちょっと気になるかも」と返事。
結局、
土曜午後(手術翌日)お見舞い→1時間で出て盛岡に移動→深夜まで飲む→午前中に新幹線で移動→日曜午後にお見舞い
という強行軍で両方をこなしていました(笑)。
あと、こんなことも言われたことが。
「お見舞いに行ってもお酒が飲めないからつまらない。長居したくない。」
これって、病人に言うセリフでしょうか。
書いてて腹が立ってきた!(笑)
お見舞いに来た時も、自分がお酒を飲みたい為にレストランに連れていかれました。
わたしはパジャマで点滴をガラガラ引きながら。
それはそれで楽しい経験でしたが。
病気の振り返りをしようとしたら、彼氏の振り返りをしてしまった(笑)。
手術には立ち会ってくれたんですけどね。
彼が、家族→友達とお酒→わたし という優先順位であったことをわかっていただけたでしょうか。。
話は変わって、昨日は久しぶりに鍼治療に行ってきました。
マッサージと鍼とお灸をやってもらいながら、彼の愚痴を言って「そんなのやめとけ!」と笑い飛ばしてもらい心も身体もすっきり。
乳がんの傷口周りにもお灸をしてもらいました。
その帰りに近くの目黒不動尊に寄ってきました。
狛犬がマスクしてます(笑)。
境内はセミの鳴き声が響き渡り、緑豊かで気持ちよかった。
ついでにおみくじをひいたのですが、感染予防のため、手を突っ込んで取るアレではなく、十数個が並べてあって好きなのを選べるスタイルに。
今49歳なので四九番を取る。
吉でした〜。
気になったのは恋愛や縁談ではなく、
旅行 利なし 行かぬが吉
転居 十分でない
のところ。
今はあまり動かない方がいいと解釈しました。
体調の話。
本当はもう生理が来てもいいはずで、何日か前から下腹部がチクチク痛いのですが始まりません。
お盆週に人間ドックを入れてしまったので早く来て終わって欲しいのですが、こういう時に限って遅れるんだよなぁ。
ここ数年検査日に生理がぶつかることが多く、婦人科検診と便検査が後日になって二度手間になります。
はよ来て!来ないならしばらく来ないで!笑