こんばんは!
今日は待ちに待った診察日でした。
先月、局所麻酔で摘出した再発乳がんの病理結果と、術後治療方針を聞くためです。
手術から5週間、本当に長かった(>_<)
今何も不具合は無いし、このままタモキシフェンだけ飲んでればいいんじゃね?という気持ちになりました(笑)
今日の診察は午後からだったので家でお昼を食べたのですが、あれ?あんまり食欲がない、なんか緊張してると気付きました(^^;
がんって手術日より、結果を聞く日の方が恐ろしい気がします。
ということで、予約の20分前に病院に着いてトイレに入った途端にもう呼び出し(^^;
いつもトイレの個室にいる時に呼び出し音が鳴ります。焦るから止めてほしい(笑)
乳腺外科の主治医が予約より早い時間に呼んでくれました。
まずは傷の確認。
傷はキレイに治っているところと、肥厚性瘢痕になっているところと、半々です。
健側の胸が何故か赤くなっているので先生から「これ気になるけど何だろう?何かあった?」と言われましたが、赤いこと自体全く気づかなかったし、ブラかヒートテックが擦れただけなんじゃないかと。。まぁとりあえずオッケーでした。
先生が病理結果をプリントアウト用にPCで打ち込んでいる時に、早く聞きたくて「Ki-67はいくつですか?」と聞いたら「ちょっと(打ってるから)待って💦」とたしなめられました(笑)
病理結果( )内は初発の時の病理
▪️タイプ:特殊型※浸潤性微小乳頭癌(腺管形成型・充実型・微小乳頭癌の混合)
▪️腫瘍径:7×4mm(最大で8×6mm、7つくらいと多発)
▪️エストロゲン、プロゲステロン:陽性(陽性)
▪️Ki-67:20%(30%)
▪HER2:1+(1+)
▪️核異型度:グレード3(グレード3)
Ki-67が下がってました。でも核異型度が高いのは変わらずで、悪性度は高い模様。
ということで、
▪️抗がん剤4クール
▪️その後放射線治療
と告げられました。
うん、想定内。
今朝ネットでググったら、局所再発の時は放射線が推奨されるとガイドラインに書いてあったので、放射線も覚悟していました。
乳腺外科の主治医に次回会うのは抗がん剤が終わる頃の5月ということで仮予約。
「じゃあ次は5月まで会わない(会えない)んですね」って寂しそうに言ったら、
「乳腺内科の診察の時に、『○○先生は元気にしてますか〜傷見て欲しい〜』って言ってくれれば診察室は近くだからすぐ顔を出すわよ〜」って言ってくれました(笑)なんか嬉しい^ ^
ということで、外科の主治医とはここで終わり。
次は乳腺内科の先生の診察です。
初めて会う先生だし、男の先生だし、どんな人かなぁと思っていたら、穏やかな?飄々とした?人でした。良かったです。
ここで、初めてTC療法と言われました。
副作用で良く出ると言われたのは、発熱・痺れ・発疹・味覚障害。
特に発熱は6割の人が出るとのことで、気をつけることを色々言われました。
先生から紙を見ながら副作用の話を延々とされていた時に、1枚目にちらっと見えてめっちゃ気になっていたのが
「アルコールに弱い人は必ず申し出てください」という一文。
「お酒はどうですか?」と聞かれたので
「ビールをコップ1杯くらいは飲めますが、顔が赤くなったり心臓がバクバクしたりします」と話したら、その後の薬剤師との面談でも同じ質問をされて
「じゃあアルコールではなくて生理食塩水で薬剤を溶かします」と言われました。
本当はアルコールの方が早く溶けるみたいですね。
あと、車酔いも聞かれました。これもダメなのです。薬剤師さんは苦笑(^^;
そしてトドメは、麻酔で気持ち悪くなったことがあるかとの質問。
これも、神経鞘腫の手術の翌日にオエッとなってます。
あぁ、わたしは副作用は出やすいかも…悪い方に暗示をかけてしまいそう( ;∀;)
内科の先生からは、TC療法は免疫力がとても下がるとのことで、ジーラスタを注射しますと言われました。
何だか通院だけでも結構休まないとダメそう。。発熱したらコロナでなくても出社しづらいし、有休が足りなくなりそうで心配です(>_<)
タモキシフェンについて。
飲んでいるにも関わらず1年経たずに再発したということは、あまり効いてないという判断なので、抗がん剤・放射線治療の後は薬を変えると言われました。
その際は、生理をしっかり止める(閉経させる)ため、ゾラデックスを注射しますとのこと。
治療は来週スタートです。
早速、ウィッグを作るための美容院(2月頭に話を聞きに行ったところ)も予約。
その他帽子もいくつか購入予定。
他に準備をすることはなかったかしら?
なんか忘れてそう。
今日は色々なことを一気に言われたので、頭の中が整理しきれていません。
会社も来期に向けての準備でバタバタし始めているので、余計に頭が混乱しています(^^;
週末、ゆっくり考えよう。。
花にピントが合ってなかった(^^;