小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

婦人科診察&ゴッホ展

こんばんは!

 

今日は代休を取って、半年に一度の婦人科診察とゴッホ展に行ってきました。

 

婦人科は、数年前から人間ドックでCA125という腫瘍マーカーが引っかかっていて、その絡みで念のため通っています。

CA125は、婦人科疾患の目安として使われるマーカーです。下のサイトがわかりやすかったので載せておきます。

www.crc-group.co.jp

 

クリニックでは半年に一度エコー検査、1年に一度子宮体がん検査を受けています。

初発乳がんの術後に飲んでいたタモキシフェン(閉経前ホルモン治療薬)は子宮体がんのリスクを高めることが分かっています。

 

タモキシフェンを約8ヶ月飲んだあたりで乳がんの局所再発が発覚。それにしても、タモが効かないことが早くわかって本当に良かったです。今は生理を止めるリュープリン注射と閉経後のホルモン治療薬(エキセメスタン)に変更になったので、厳密には子宮がんはもう大丈夫なのではないかと思っています。

 

エコーでは、子宮筋腫は変わらずあるが(先日の人間ドック二次検査によると44㎜の大きさ)、今は閉経状態なのでこちらはもう大丈夫でしょうと。

卵巣は、前回は腫れていると言われましたが、今回は腫れが治まっているとのこと。恐らく、リュープリンのお陰。

 

今年の人間ドックでは、CA125は久しぶりに基準値内に収まりました。

先生からは、子宮筋腫は今後は大丈夫、卵巣は注意した方がいい、子宮体がんも念のため見ていきましょうということで、来年6月頃にまた子宮体がん検査と超音波検査を受けることになりました。

 

 

生理の重さってそれぞれですよね。

人と比べることが出来ないので、自分が重いのか軽いのかって判別しづらかったです。

知り合いで、寝込む人や吐く人がいたので、自分は軽症な方だと思っていました。

 

けれど、私は頻発月経で3週間に一度来ていたため、月によっては1ヶ月に2回来る。

生理前半は薬を飲んでもきっちり5時間で痛みが出てしまう。痛みで夜中に目が覚める為、夜寝る直前に4回目を飲む。

生理痛が治まると今度は激しい頭痛が始まり、これも数日続く。

ってな感じで、月の半分近く鎮痛薬を飲んでいました。

ナロンエースの84錠入りが無くなってくると欠かさず補充していました。

 

これって、結構ひどかったかもな~

もし妊娠出産していたら、もう少し楽になっていたかもな~

なんなら、ホルモンバランスも変わって乳がんにならなかったかもな~

などと、振り返っても仕方ないことを振り返ることがあります(^^;

 

でもその代わり?、ホットフラッシュや更年期障害は今のところ無く、これはありがたいなと思っています。症状は本当に人それぞれですね。

とにかく、生理が無いってこんなに幸せなんだとしみじみ。。

 

 

***

ここからは、絵の話です。午後はゴッホ展@東京都美術館(上野)に行ってきました。

先月予約しようとした時は、すでに会期末まで土日祝日すべてアウトでした。

 

最近老眼が進んですごく気になるようになったのは、美術館の暗さ。

絵を保護するためというのはわかるんですが、暗くて良く見えない(>_<)

さらに、絵の隣の説明文の文字が小さくて読めない(>_<)

その文字を読むために人が密集するんですよね。

展示を素敵にするのも大事だけど、密にならない工夫もして~と思ってしまいました(^^;

 

その後はポストカードをたくさん買い、カルディを物色してから帰宅しました。

夜は仕事の打合せがあったので、あまり気持ちよく休めませんでした。。

 

 

今日の東京は風が冷たかったですが、空は雲一つなく、とても気持ちの良い1日でした!

 

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上野公園のイチョウがとてもきれいでした。

 

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合成写真のようにくっきりとした青空とイチョウのコントラスト。

 

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東京都美術館。