★1/11追記:朝イチで管轄の税務署に書類を提出してきました。
結論から言うと、書類を出して控えに判をもらって終わりでした(笑)。
・提出したもの:
確定申告書A第一表、第二表
医療費控除の明細書
添付書類の台紙(マイナンバー通知カードコピー表裏※引越して最新の住所が裏面にある為。プラス運転免許証のコピーを貼付)
・覚書:確定申告期間でないこと、雨の日の朝一番ということで、拍子抜けするほど空いていました。私以外に数人いましたが、記入ありでの順番待ちなのかな?
窓口の人に記入が必要か聞かれましたが、「書いてきた」と言うと「では受付しますので書類をお願いします」と。
上記4枚の紙をささっと見て、「控えがあれば受付印を押しますよ」と言ってきたので第一表の控えを見せると原本と数字が合っているかざっと照合。その後判を押してくれました。
源泉徴収票も身分証明書も一切見ませんでした(笑)。ですが、念のため持っていくに越したことは無いと思います。
ということで、受付完了です!あとは記入ミスが無くお金が戻ってくることを待ちたいと思います。
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★1/10追記:来年も申請するかもしれないので、多少は覚えていられるようにもう少し情報を追加しました。
※私の場合:
・令和3年(2021年)は、会社からの給与以外の収入は無し→確定申告書Aを使用
・株配当、雑所得など全て無し。ふるさと納税や寄付金控除も無し
・生命保険は加入しているが、入院しないと給付されないタイプにつき昨年は無し
※来年から「確定申告書A」は無くなり、「確定申告書B」に統一
確定申告書等の様式・手引き等(令和3年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告分)|国税庁
申請に必要な書類
①確定申告書A 第一表、第二表(上記サイト一番上)
★メモ:第一表27「26に対する税額」の計算方法は、上記サイト一番上右の「令和3年分所得税及び復興特別所得税の手引き(確定申告書A用)」のP25 Dの計算方法を参照
②医療費控除の明細書【内訳書】(上記サイト5「医療費控除関係」の1)
この紙で計算した「医療費控除額」を①第一表の23のところに転記
★①②の具体的な記入方法は、上のサイトにある手引きか(記入後に見ましたが、ちょっとわかりにくい)、ネットに数多あるサイトで確認しました。
★1/11追記:①②記入で参照したサイト
↑これが結構わかりやすかったです。会社員の方向け。
③添付書類台紙(マイナンバーカードの写し、もしくはマイナンバー通知カード+パスポートや運転免許証のコピーを添付)
※税務署に持参する時は原本持参で大丈夫かもしれないので、わかり次第修正します
④マイナンバーカードもしくは通知カード(税務署に直接書類を提出する場合)
通知カードの場合は、運転免許証かパスポートなども必
★1/11追記:たまたまかもしれませんが、③を出したことで、④や⑤など、何も見せる必要がありませんでした。
⑤源泉徴収票(税務署に直接書類を提出する場合。原本)
⑥その他、念のため税務署に持参した方がいいもの
・病院の通院履歴を記入したエクセルシート
・認印
・通帳
・病院の領収書一式(大変で無ければ。ツッコミがあった場合の確認用)
・タクシーの領収書
・健保からの「支給決定支払通知書」
・生保からの給付があればその通知書(私は今回は無し)
※とにかく、税務署の人に突っ込まれても提示できるよう、すべて持っていく!
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こんばんは!
昨年、医療費がかなりの額になったので、医療費控除の申請にチャレンジすることにしました。こんなに治療費がかかることはもう無いだろうし(と信じたい)。
ということで、今日の午後はひたすら計算して金額を書いていました。
本当はマイナンバーカードを持っていれば申請がかなり楽になりそうなのですが、あいにくまだ申請しておらず(^^;
e-Taxの為に税務署から貰うIDとパスワードにしても、一度税務署に行かないともらえないっぽいのでこちらも諦めて窓口or郵送での申請にしようと思っています。
休日の今日、誰もいないのを見越して会社に行き、必要な紙をこっそりプリントアウトしてきました。
その後自宅に戻り、手書きでチマチマと書き込み開始。
まずは色々なサイトを見て、何が医療費として該当するのか、しないのかをお勉強。
一度だけ、抗がん剤の副作用で熱が下がらず、ふらふらの状態で病院に行った時だけタクシーを利用したのですが(往復で7,000円弱)、こちらが通るかどうかは担当者の裁量っぽいようです。でもダメもとで費用に加えてみました。ホントにつらくて使ったのだし。
それから、人間ドックで引っかかった後に受けた精密検査の費用ですが(約12,000円)、これはダメだということがわかりました。
ただし、精密検査で悪いものが見つかり、その後の治療に繋がっていれば費用として認められるようです。危うく加えてしまうところでした。
通院や薬代、交通費は医療費控除を受けるつもりで病院に行くたびにエクセルに記録をつけていたので、その集計自体は大変ではありませんでした。
念のため、領収証とエクセルの金額を再度突き合わせてみたら、1か所だけ10円多く入力していました(^^;
エクセルで集計しながら、かかった費用を病院別、薬局別にチマチマと書き込み。交通費も念のため病院ごとに分けて記載しました。
紙に書いてある計算式にしたがって医療費控除の額も算出。
ここまではまあまあスムーズ。
続いて、「確定申告書A」なるものに源泉徴収票を見ながら金額を書き込み。
ここから苦しみが始まりました。
なんで言葉が統一されてないんですかね。言葉が同じだったらどこに何を書くのかすぐわかるのに!
確定申告書Aにある、収入金額等の「給与」と、所得金額等の「給与」。
何が違うんだよ、おい。
で、そのふたつの「給与」は、源泉徴収票ではそれぞれ「支払金額」と「給与所得控除後の金額」の欄が当てはまります。
イライラする―!
確定申告の記入の仕方のサイトを見ながら必死で金額を書き込み、紙に書いてある計算式を見ながら次々に書き込み。
その後、
・課税される所得金額
・その額に対する税額(これを算出する計算式が所得により違うのがまた面倒)
・復興特別所得税額
などを計算し、やっと「申告納税額」までたどり着きました(ゼイゼイ)。
ここまでの計算が正しいなら、少し戻ってきそうです(数万円?)。
本当は、去年、ふるさと納税や病院への寄付をしようと思っていました。結局やらなかったのですが、やらないでおいて良かったです。やっていたらこれらの金額の計算も必要でした(^^;
その後確認の為国税庁のHPを見たら、私が書き込んでいる紙と書式が微妙に違う!
うおー、去年か一昨年の書式に書き込んじゃったよ!
せっかくプリントアウトして書いたのに~。仕方ないので、もう一度こっそり会社に行って最新の紙をプリントアウト。一旦数字の書き込みは終わっていたので、最新の紙に数字を書き込み、控え用にコピーもとりました。
ここまで、半日かかりました。疲れた!
2月中旬から確定申告が始まりますが、還付金ありの申告は1月から受け付けてもらえるようです。確定申告期間中の国税庁の特設会場はとても混みそうだし、予約制で面倒なので、仕事の合間を見て来週にでも税務署に行ってしまおうと思っています。
さて、無事に受け付けてもらえるか。
ミスがあってもすぐに修正できそうなら、その後は郵送でもいいかも。
オミクロンのこともあるし。。
ちなみに今年(令和4年)も、乳がんの治療(注射と投薬、検査)、神経鞘腫の経過観察通院(もしMRIが加わると一気に高額に)、婦人科で子宮体がんの検査とエコー、歯医者での定期クリーニング、交通費を合計すると10万円をちょっと超えそうな気がします。
でも、そのちょっとだけ超えた分の為にこのめんどくさい作業をまたやるかどうかは考えモノだなぁ。。
今回は、こんな機会は中々ないし、少額だろうと返してくれるものは返してもらいたい!
その一心で作業しました(笑)。
税務署に無事提出出来たら、そのことについては後日また書きたいと思います。