こんにちは!
今日は朝から映画を見てきました。
草彅剛が出ている「サバカン」という作品です。
母からは「アキラとあきら」が良かったよ~とオススメされたのですが、原作を知っているし、ストーリーよりも美男二人(竹内涼真と横浜流星)を楽しむ作品かなと思ってペンディングに。
他の作品をググっていたら、最近CMでも見かけた「サバカン」が気になりました。
あまり人気が無いようで、うちの近くの映画館でも1日1回しか上映が無く、しかも早朝の変な時間(^^;
でも映画アプリを見ると評価が高いので行ってきました。
結果から言うと、超オススメ!と言いたいくらい良かったです。
号泣しました。胸が締め付けられるような気持ちになりました。
ストーリーは超ざっくり言うと、小学生の男の子2人の夏休みの冒険と友情の話です。主人公2人の小学生も良かったのですが、脇役でも素敵な人が数人いました。長崎の田舎が舞台になっていて、長崎好きとしてはそこも良かったです。
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最近、人とのやり取りでモヤモヤすることがちょくちょくあります。
・仕事でやり取りしている年上の女性。この方、ちょっと甘い顔をすると本来その人が書くべき資料もすぐに頼んできます。大したボリュームではないので引き受けていますが、本当は「自分で書いてよ」と言いたい。
・麻雀教室に最近来るようになった女性。明るい人なんですが、どうしてだかあまり好きになれません(ごめんなさい)。いわゆる「自分とはウマが合わない」タイプ。周りの人にはベタベタしているけど、私のところには寄ってこない(笑)
・姪っ子(小6)が先日誕生日だったので妹と姪っ子にLINEを送ったら「スタンプを期待しているみたい」と妹から連絡が。姪に欲しいスタンプを聞いたら、スクショと共に「おねしゃす」とひとことだけ。リクエストされたスタンプを送ったら「ありがとう」のスタンプのみ(^^;
あと、ひとつひとつは書きませんが他にも数人モヤモヤを引き起こす人あり。
モヤモヤするのは、相手が「自分が期待した行動をとらない」から。
それは、自分のエゴでしかないとわかっているのだけど、中々つらいです。
そんな時に開くのはこの本です。
一度手放した後にもう一度買い直したくらい好きな本です。
今日読んだのはこの部分。
「苦しみ」は自己中心的執着によるもの
(中略)私たちは自分に執着し、他の人に執着し、楽しいことに執着し、生き続けることに執着しています。けれど、自分の肉体は変化し、感情は変化し、他の人の心も変わり、その人の存在も永遠ではありません。別れはいずれ必ずやってきます。そして自分の人生もやがて終わりを告げます。
執着なしに自分を大切にし、人を愛し、人生を楽しみます。もしもそこに苦しみがあるとすれば、それは愛ではなく執着なのです。
引用:こころのヨーガ(赤根彰子著)
他人が「自分の期待通りに」振舞ってくれない、という苦しみ。。
この本には「ああそう名人学校卒」という話も出てきます。
なにがあっても「ああそう」と言って受け取り、「ああそう」と言って手放す人のことだそうです。
そんな達観した心持ちになれたらどんなに素晴らしいことか。
今日、映画に行った後、買取屋さんに行って貴金属や洋服を手放してきました。
モノの手放しは割とすぐ出来るんですが。。心の手放しは難しいです。
私も「ああそう名人学校」に入学して学びたいです(笑)。