小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

4人以上の飲み会が死ぬほど苦痛

こんばんは!

 

私は飲み会が大の苦手(というか、大嫌い)です。

 

理由はたくさんあります。

・お酒が飲めない

・苦手な食べ物がある(シーフード)

・夜は早く寝たい

・飲み会の後、生活のリズムが崩れてしばらく調子が悪くなる

・大勢の人と接するのが疲れる

 

 

ちなみに、気心の知れた2,3人で食事をするのはそこまで嫌ではありません。(でも、夜よりはランチがいいかも)

 

内向的な上に、お酒が飲めず、出てきた料理の3分の1くらいが食べられず(飲み会のコース料理ってお刺身とか海鮮系が多いので)、共通の話題を探すのに疲れ、油断すると会話の輪から外れてボッチになり、飲み会ってどんな罰ゲーム?レベルで苦痛です。会社でなくても、外の集まりでも同様。

 

コロナが収束してから、会社の飲み会が復活してきました。

 

先日、所属部署のトップからピンポイントの日時指定で飲み会の出欠をとる連絡が入ってきました。

 

飲み会メンバーは、部署(全員で十数名)プラス、役員2名。

 

恐らく言い出しっぺは役員のうちの1人。

「コミュニケーションを取りたい」「暑いから暑気払いをしたい」あたりと予測。

 

でもですね、このメンバーで春に決起会をやってるんです。

その時は、異動や中途で来た人の歓迎会も兼ねていたのでちゃんと参加しました。

 

それにしても、なんでそんなに飲み会をしたがるのかなぁ。

飲みたい人だけでやればいいのに。

 

しかも、今回の飲み会の場所はなぜか新大久保。

会社から移動するのに、電車も使って恐らく30分以上はかかります。

これもきっと、役員のどちらかの好みと推測(韓国料理)。

 

そして、出欠の入力状況からみんなが嫌がっている雰囲気が感じられました。

上司の掛け声から半日経って、出欠記入は▲(わからない)が数名。◯をつけてるのは断れそうにない若手2人だけ。理由あり×が1名、理由無し×が1名。未記入で様子見をする人が半数(私も)。

 

翌日、音頭取りの上長から、早く記入しろとリマインド。▲をつけている数名には、いつスケジュール調整結果がわかるのか書けと命令。

 

悩みました。

社畜として、業務と割り切って◯をつけるか。

嘘の予定を作って×をつけるか。

理由なしで×をつけるか。

 

 

もう断ろうと決めていましたが、断り方を悩みました。

 

予定ありで断るのは断りやすいのですが、参加人数が少なくてリスケになった時に次が断りづらくなります。

 

一方、理由無しで断ると、角が立ちます。

その代わり、リスケになっても「参加したくない」という意思表示は出来ているので何度でも断れる。

 

上司からのリマインドの後、中堅の男子が×をつけてきました。予定ありです、と。

彼も、飲み会を嫌がるタイプなので恐らくウソ。

 

残りの未記入の人がみんな×をつけてくると、逆に断りづらくなる。

 

ここで意を決して×を記入しました。

コメント欄には理由は書かず「申し訳ありません」とだけ書きました。

 

 

そもそも、

飲み会を断るのに何でこんなに悩まないといけないんですかね。

そのこと自体に猛烈に腹が立ちます。

 

 

仕事の後くらい、好きに過ごさせて欲しい。

お酒が飲めないのに、ウーロン茶でお腹タプタプになりながら参加しなくてはいけない辛さをわかって欲しい。

飲み会ハラスメントと言いたい。

 

 

美味しいスイーツ会だったら、検討します。



 

 

 

 

薄毛問題(閉経後ホルモン治療薬の副作用)

おはようございます!

 

最近気になっている、乳がん術後のホルモン治療薬の副作用について書こうと思います。

 

***

一応、私の乳がん治療の経緯

2019年12月 細胞診で悪性所見

2020年2月      手術(左全摘、ステージ1)

                       タモキシフェン服用開始

2020年11月    左胸にしこり発見→局所再発

2021年1月      局所麻酔にて手術

2021年3-5月 抗がん剤TC療法×4クール

2021年6-7月 放射線治療

2021年7月-      ホルモン治療(リュープリン注射+エキセメスタン服用)5年予定

 

今は生理を止めるリュープリンの注射を3ヶ月に1回と、エキセメスタンを飲んでいます。

今の薬を飲み始めて3年が経ちました。

 

薬を飲め始めた頃は、膝関節がかなりギシギシになりました。ずっと座っていた後に急に立ち上がるとすぐに膝が真っ直ぐ伸ばせなかったり。

 

「これがお年寄りのつらさか〜」と初めてわかりました。

真剣にコンドロイチンを買おうと思いました(笑)

今はその症状はだいぶ軽くなりました。違和感はありますが、トレッキングやウォーキングは問題無く出来ます。

 

ということで、特に何もなく快適!と言いたいところなのですが、ここへ来て気になる副作用が。

 

 

それは

 

抜け毛(;ω;)

 

 

抗がん剤前は、ハゲなんてどうってことないと思っていました。男だったら坊主でも良いと思っていたくらい。

しかし実際ハゲてみると、意外と精神的なダメージがありました。

 

なので、抗がん剤が終わって毛が生えてきた時は、それが激しいくせ毛であってもすごく嬉しかったです。

結局、すべてが以前と同じようには戻らなくて、おでこ周りや眉毛、まつ毛は薄くなってしまいました。でも、自毛があるというのはやっぱりいいもんだなと思ってます。

 

 

ところが、最近洗髪時やドライヤーの時の抜け毛が激しくなりました。床に落ちている毛が明らかに増えました(;ω;)

頭頂を自撮りすると、明らかに薄くなっています。人には言わなきゃ気付かれないとは思うけど、自分では気になるレベル。

 

脱毛の副作用について調べたところ、どこかの病院の資料に、注射の抗がん剤以外ではアロマシン(成分名エキセメスタン)だけ軽度な副作用として載っているのを見つけてしまいました。

 

乳がんの閉経後のホルモン治療薬は3種類あります。

・アリミデックス(アナストロゾール)

・フェマーラ(レトロゾール)

・アロマシン(エキセメスタン)

 

これは個人的な印象ですが、

タモキシフェンを飲んでいて閉経後の薬に移行する人はアリミデックスが多そうな印象。

アロマシンは、再発があったりリスクが高めな人が飲むよう言われている印象(先生にも、あなたの場合はアロマシンと言われました)。

3つの中ではアロマシンが一番キツイんですかね。

 

 

もし、今後も薄毛が進行するようだったら、部分ウィッグも検討しなくちゃいけないかもと覚悟しています。

眉毛もかなり薄いままだし、おでこの際や前髪も薄いです。

 

 

まさかここへきて薄毛に悩むなんて。

昔はスキバサミですくほど毛がモサモサしていたのに。

あと2年、頭髪は頑張ってくれるのでしょうか。

この薬を飲むのをやめたら毛は戻ってきてくれるのでしょうか。

 

病院から、「追加であと2年(計7年)飲みましょう」とか言われちゃったらどうしよう。

 

 

体調より毛が気になる今日この頃です。

 

 

八方池トレッキング@長野



こんにちは!

 

八方池のトレッキングツアーに参加してきました!

気持ちが乗っているうちに&忘れないうちに記事化します。

 

ツアーは金曜夜にバスで東京を出発、宿についたらすぐ就寝。翌朝、朝食を食べてトレッキングに出発し、降りた後は温泉に入って東京に戻る、という1.5日?プランです。

昨年、友人たちと八方池の手前まで行ったことがあるのですが、その先はトレッキング装備が必要で行けなかったので、一度ぜひ八方池を生で見てみたいなぁと思っていました。

 

出発2週間前から毎日天気予報を見ていてずーっと雨予報だったので天気はもう諦めていたのですが、2日前くらいから急に土曜だけ天気が好転しました。

 

宿には24時過ぎに到着。

一人で使うには十分過ぎる広さ。

 

朝食もとても美味しかったです。

 

窓から外を見ると、遠くに山が見える!そして雨が降っていない!

 

 

ニッコウキスゲが見頃でした。

 

ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、八方池山荘がある地点からスタートしました。

 

ここで一つ問題が。。

手前の兎平というところでトイレに行ったのですが、出発地点(八方池山荘)でまたすぐにトイレに行きたくなりました。

しかし、八方池山荘のトイレは「使えません」の表示。

その先にもう1ヶ所あるトイレも使用不可。

 

往復3時間のトレッキング、トイレを我慢しながらこなせるだろうかと不安を抱えながら出発。

 

ゴツゴツする岩の道をひたすら歩き…

第1~第3ケルン(石を積み上げた道標)が途中にあります。

 

約1時間半?歩いて八方池に到着しました。

写真で見ていたより大分コンパクトでちょっとビックリ(拍子抜け)。

天気が良いと、湖面に山並みが映し出されてとても素晴らしい景色になるのですが、曇り気味で残念。

でも、雨が降らなかっただけ全然合格です!

 

 

八方池(標高2000mくらい)で、同じくひとりでツアー参加していた方と一緒に休憩しました。じっとしていると汗が冷えて少し寒いくらい。

今回のツアーは基本的に自由行動だったのですが、登りは若干不安だったので団体行動を取りました。けれど、八方池に着いた頃からとにかく早くトイレに行きたくなったので下りは団体行動はとらず先に降りてしまいました。

途中のリフト乗り場でやっとトイレに行けて(出発から3時間経過)、生き返りました(笑)。

 

朝食でコーヒーが飲めなかったので、コーヒーがどうしても飲みたくて、兎平テラスのスタバでコーヒー休憩を取りました。

 

最後のゴンドラを降りて、八方の湯で温泉に入り、バスで東京に戻りました。

新宿に20時過ぎに到着。

バスツアーだと、途中の交通手段の心配をしなくていいのでやっぱり楽です。

 

ツアーは小さな会社が主催していてリピーターが多く、アットホームな雰囲気。違うツアーで一緒だった方がいたので、「〇〇ツアーにも来ていましたよね?」と声を掛けておしゃべりしたり、他のおススメの山を聞いたり、のんびり楽しめました。

またタイミングが合えば他の登山・トレッキングツアーにも参加したいと思っています。

 

今日の東京は雨。本当に、梅雨の合間にうまくハマったトレッキングツアーでした。

 

乳がん/通院記録

こんにちは!

 

先週は、乳がん術後補助治療のための通院日でした。

※備忘録として書きます。

 

以前はいつも9時とか9時半の予約だったのですが、今年からは11時が一番早い予約となりました。

朝から時間を有効に使いたいタイプなので、この2時間がもったいなく感じる貧乏性です(笑)。

 

せっかちなので10時半過ぎに病院に着いてしまいました。再診受付をしてPHSを受け取り「トイレに行って、窓口に保険証を見せて〜」とのんびり構えていたら、いきなりPHSが鳴って「中待合室でお待ちください」って。

いや早すぎでしょ。

 

保険証を見せるために並んでいた窓口は私の前に4人くらいいて、しかも1人はがっつり資料を持っていてなんだか時間がかかりそうな予感。

こりゃまずいということで、違うフロアの窓口にダッシュ!

病院のエスカレーターは患者さんのために超動きがゆっくりなので、エスカレーターは使わず階段でダッシュ!

他のフロアの窓口で保険証を見せて、また階段を降りて病院のはずれの方にある診察室近くまで小走りで移動。

 

抗がん剤の時期だったらゼーゼー言いそうな距離を移動しました。

 

中待合室の椅子に座ってホッとしたのもつかの間、5分もしないうちに「診察室にお入りください」と通知。

呼ばれたのは10時45分でした。(でもせっかちなのでうれしい)

 

先生はいつもの当番医ではなく、初めて見る若い女医さんでした。

まずはリュープリン3ヶ月製剤の注射。

ベッドに横になると、「自分でお腹を冷やしてね」と保冷剤を渡されました。(冷やすと感覚が鈍くなり注射が痛くなりにくいため)

個人的には、針の痛みよりお腹を冷やすことの方がツラいのだけど、ありがたくいただいて冷やしました。で、やっぱりお腹が痛くなりました。

腹に注射して、薬の処方の確認。

・エキセメスタン90日分(閉経後ホルモン治療薬)

・ロキソプロフェン+レバミピド20回分(鎮痛薬と胃薬)

 

あまりにも頭痛が続いた時に行った頭痛外来で30回分もらったロキソプロフェンとレバミピドが殆ど残っていたのですが、薬が無くなるのが恐怖なので20回分出してもらいました。

 

診察が終わり、お会計が終わったのは10時55分。

予約前に終わった(笑)

 

院内処方のため窓口に行くと、自分の番号(110番)に対し、その時点で用意できていたのは60番台まで。

これは待たされると踏んで、院内のタリーズで読書をしながら時間を潰しました。

有休を取って、平日にのんびりコーヒーが飲めることがこの上ない喜び。

 

30分してもう一度見に行くと、ちょうど自分の番号まで処方の準備が出来ていました。

薬を貰って、病院を出たのは11時半。早く終わってうれしい。

 

本当は半休で全然大丈夫なのですが、「通院のため休みます」のパワーを有効活用。今飲んでいる薬は、予定ではあと2年くらい。飲み始めて1,000日を超えました。

 

リュープリンの注射も、止めないのであればまだ2年打つ予定。

さすがにもう閉経してるはずだし、止めてもいいんじゃない?と思ってますが、以前主治医に「患者の『閉経した』との自己申告でリュープリンをやめて生理が戻ったケースがある。アロマシン(エキセメスタン)は閉経してないと効かないし、りんさんの場合は局所再発もしていてリスクが高いので、リュープリンはやめません」と明確に宣言されています。

リュープリンの費用が高くて毎年医療費控除を受けられるくらいの額になるのですが、めんどくさいので早く卒業したい。。

 

超元気だけど、一応がん患者。幸い、薬の大きな副作用も無く(小さな副作用は結構あるけど)、もうこれ以上何も起きないように粛々と通院を続けます。

先週登った高尾山の天狗焼。もう暑すぎてしばらく低山はお休みかな。



MBTI診断と生きづらさ

こんにちは!

 

今日は、新卒で入った会社でお世話になった元上司Aさんと元後輩Bさん、関連会社にいた歳上Cさん(全員女性)とランチ予定です。

 

こんなことを言うと怒られそうですが。。関連会社のCさんがちょっと苦手。

元々は3人で会う予定だったのですが、元上司がCさんも誘おうと言い出して4人となりました。

だから、ちょっと気が重いです。

 

 

ここ数年、自分の好きではないことは無理してやらないようにしようと決めています。

その中の最たるものが、大人数の飲み会と食事会。

・大人数が苦手(1対1で会うのは好きです)

・食べ物の好き嫌いが多い

・お酒が飲めない

 

どんなに好きな人でも、4人になると行きたくなくなります。

今日は4人で、しかもちょっと苦手なCさんがいる。。

 

「じゃあ断ればいいじゃん」なのですが、3月にAさんとBさんに私の誕生日会を兼ねたランチ会をやってもらっており、今日はBさんの誕生日会と慰労会を兼ねているので、行かないとは言えない。

 

 

Cさんは普通にいい人です。みんなから頼られる姉御肌。

自分がなぜCさんを苦手に感じるのか、すごく考えに考え抜いて。。(^^;

話もちょっと合わないのですが、それ以外に思い当たるのは「食」に関するモヤモヤ。

 

Cさんは全く食べない人で、病的なレベルで痩せています。

そのCさん宅で、クリスマス会をやったことがあります。

 

Cさんは、大量のサラダ、おでん、グラタン、デザートなどを用意してもてなしてくれました。

Cさん自身は全く食べずに、料理を振る舞い、お酒を飲んでいました。

 

私はゆっくり食べるとすぐにお腹がいっぱいになってしまうので、一度にたくさん食べられません。

でも、作ったものを次々に出されて、断れないし残せませんでした。

そして、苦手なシーフードがちょいちょい入っていたのもつらかったです。おでんの昆布とか、つみれとか、グラタンのシーフードとか。

 

でも、なるべく頑張って食べました。

AさんもBさんもそんなに食べるタイプではなく、恐らく頑張って食べていたと思います。

 

Cさんが自宅での集まりを主催するのは、恐らくですが、自分は食べなくていいからだと思われます。

本人が大食いで、みんなにも食べてもらいたいとたくさんの料理を振舞うならまだわかるんです。

でも、本人が全く食べないのに、みんなには大量の料理を振舞うことに、私は「闇」を感じてしまうのです。

 

あぁ、性格の悪い自分に自己嫌悪。

 

***

タイトルのMBTI診断、ご存知でしょうか。

性格診断で、16タイプに分かれます。

www.16personalities.com

 

私は何度か診断して、多少結果がぶれるのですが、

「提唱者」と出ることが多いです。

www.16personalities.com

 

提唱者の性格タイプが非常に珍しいからかもしれませんが、本人が自覚していない場合も含めて、「自分は大抵の人とは違う」と感じている傾向があります。豊かな内面を持つ上、人生の目的を見つけたいという深く揺るぎない思いがあるので、提唱者は周りの人となじまないこともあります。周りの人に受け入れられたり、親密な関係を築いたりするのは不可能という意味ではありません。ただ、「人に理解されない」「社会全般と相いれない」と時々感じるのです。

※「提唱者INFJ型の性格」より引用

 

周りとなじまない、って。その通りです。

大勢の場にいると疲れるし、ひとりで仕事をしたいし。

 

「提唱者 生きづらさ」で検索すると、「生きづらさの原因を解説!」のような記事がたくさんヒットします(^^;

 

いやぁ、よくわかります。だって生きづらいから。

自分と似たような性格の子を産んだら子どもがかわいそうだから、子どもは欲しくないなぁって割と小さい頃から思っていました。

 

色々考えすぎなんだろうけど、もう人生後半だし、人に合わせ過ぎず、自分の思う通りに生きていきたいと思う今日この頃です。

 

 

 

頭痛外来&この2ヶ月のつれづれ

こんばんは!

 

久しぶりの投稿です。

はてなブログを始めてから、これまで1ヶ月に一度は必ず投稿していた(はず)なので、1ヶ月以上投稿が空いたのは多分初めてです。

書かなければ書かないでそのまま生きていけるなぁ。。書かないのも楽だなーと思いましたが、体調絡みのことは記録しておきたいと思い、久しぶりにはてなブログを開きました。

 

この2ヶ月の備忘録(体調以外)

・ハイキングツアーで箱根の金時山に登った

・ハイキングツアーで山梨の三方分山に登った

・妹と丸の内でランチし、靖国神社の桜を見に行った

・亀戸天神に藤の花を見に行ったらピークを過ぎていた

 

そこそこ楽しいオフを送っているように見えるかもですが、仕事がものすごく低空飛行でした。

仕事自体は、特に何のトラブルもありません。

何が辛いのかと言うと、自分がサブに回っている仕事が多いということです。

「自分がいてもいなくてもいい仕事」って、何気にしんどいです。

打合せに参加してても「なんでこの人打合せに出てるの?」状態だったり。

案件から降りたくて、メイン担当に「私がいなくてもいいですよね?」って打診しても何故か降ろしてくれない。(メイン担当は、忙しくて対応不可となった時の保険として私をキープしておきたいのだが、それだと普段は私はやることが無くて飼い殺し状態)

 

自分の居場所がない仕事ってやっぱりつらいなぁと思います。

 

***

本題の「頭痛」です。

 

いつも何となく頭が締め付けられていて時々頭痛が起きている状態なのですが、GWあたりの2週間で、鎮痛薬を14日のうち9日間飲んでいて、さすがにマズイ状態でした。

 

そして、その翌週の平日夜中、激しい頭痛で目が覚めました。

やっとのことでロキソニンと胃薬を飲み、ベッドに戻った後も、ものすごい痛みでしばらく眠れませんでした。ここまで痛いのは久しぶりだったので本当に怖かったです。

朝起きてからも痛みが残り、朝もう一度ロキソニンを飲み、痛みが治まったのは夕方でした。仕事を休みたいくらいでしたが、どうしても休めない商談とリアルでの打合せがあり、何とか耐えて対応しました。

 

・・・ですが、その商談が終わったら、痛みがスッと引いたのです。

 

今まで、頭痛は乳がんの治療薬(エキセメスタン)の副作用と思っていたけど。

もしかして、痛みの原因の半分は「ストレス」なのでは?と初めて思い至りました。

 

この商談こそ「私がいてもいなくてもいい案件」でした。

その日、商談に行っても、私は一言も発しませんでした。

まさに、私はいなくてもいい案件。

 

その激しい頭痛があった翌日に、初めて頭痛外来を予約しました。

Googleで評判のよさそうな病院を探しました。

 

病院は予約制で、30分に1人のゆったり枠。事前にダウンロードした問診票に記入して受付に出し、先生の診察。

頭のCTを撮って、それを見ながらすぐに色々話しました。

 

CT的には特に問題なし。ただし、頚椎がまっすぐで「ストレートネック」になっていると説明がありました。下を向いてスマホを見ているとダメなようです。

 

私の痛みの状態(直近1ヶ月で、頭痛あり12日)はちょうど境界線のようで、15日を超えると明らかにダメとのことでした。

症状的には緊張型(締め付け)で、たまに片頭痛(ズキズキ)が混じる。

 

薬の話になり、市販の薬(私はナロンエースT)は飲んではいけないと言われました。

複合型成分が良くない、無水カフェインも良くないとのこと。

「コーヒーもダメですか?」と聞いたところ、3杯までならOKとのこと。

 

予防療法としての薬(アミトリプチリン、抗うつ薬。鬱での処方よりは少なく飲むらしい)も提案されましたが、そこまでではないのでそれは断り、片頭痛がひどい時のレルパックス(エレトリプタン)をお守り代わりに5錠と、ロキソニン+胃薬を30回分処方してもらいました。

 

あとは、肩凝りなども頭痛に影響していることが多いからと、ストレートネックや肩周りに効く体操をやれと、体操のやり方が書かれた紙を渡されました。結局やることはアナログなのね(笑)。

 

先生は年配の穏やかな方で、CTの説明も丁寧だったし、薬も強制ではなく提案だったし、何より話を聞いてもらえるだけで症状が軽くなったような気持ちになりました。いい病院に出会えてよかった。

 

とりあえずしばらく様子を見て、お守りの薬を飲み切ってしまったり、症状がひどくなったりしたら相談に来て、ということで終わりました。

 

私の父方の従姉妹が49歳でくも膜下出血で亡くなっているのですが、生前「頭が痛い」と言い続けていたらしいので、私も頭痛はとても怖いのです。

 

とりあえず、仕事で自分を苦しめないように、日々穏やかに過ごしていきたいです。

 

 

頭痛外来とは別に皮膚科(アトピーっぽいトラブル治療&美容系も)にも最近行ったので、そちらのこともいずれ記事にしようと思います。

三方分山から見た富士山。

 

乳がん通院記録&神経鞘腫備忘録

3月下旬某日、乳がんの術後補助治療でがん専門病院通院

病院の方針が変わり、一番早い予約で11時以降となった(以前は9時~)。

11時過ぎ、いつもの当番医の先生。

・下腹部右に、リュープリン3ヶ月製剤注射

・エキセメスタン(薬)は、2ヶ月分以上余分に余ってしまっているため、今回は30日分のみ処方

(通院間隔が12週・84日原則、それに対し薬は毎回90日分処方される為、少しずつ薬が余っていく)

・保湿剤(ヘパリン類似物質クリーム)10本も処方してもらう

11時半に会計まで終わったが、その後処方で45分くらい待った。

 

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神経鞘腫備忘録

手術:2019年8月(術後4年7ヶ月)

術後の後遺症で、右手薬指と小指の痺れ、右腕の熱感がずっと続いている。

手の痛みや、機能障害(動かせないなど)は無し。

このところ手の熱感が強く、冷えピタを時々腕に貼っている。

何となく右腕全体がだるい。日常生活には支障がないので我慢は出来るが不快。

 

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その他

仕事が忙しく、気の重い案件が立て込む。

「もし会社を辞めたら」と想像すると、ものすごく心が晴れる。

多分、本当は会社を辞めた方がいいのだと思う。

自分をいつまでごまかせるだろうか。