こんにちは!
私は普段、食べ物以外で何かにハマるということは殆ど無いのですが、久しぶりにハマりました。
和山やま原作の漫画「カラオケ行こ!」の映画です。
原作は、マンガおたくの同僚に勧められて読んでいたので、映画公開を楽しみに待っていました。
超大雑把にあらすじを言うと、ヤクザが合唱部部長の中学生に歌を指導してもらう…という話。
ヤクザ(成田狂児)を綾野剛、合唱部部長の中学生(岡聡実)を齋藤潤という若手が演じています。
映画では原作に無いオリジナルストーリーが付加されていましたが、全く違和感が無かったです。これは結構すごいのではないかと。
オリジナルストーリーに「映画を見る部」というのが出てくるのですが、これが何とも言えずよかったです。
聡実くんはマンガから飛び出してきたようにそっくり。
綾野剛は、原作の雰囲気とは違うのですが、とにかくカッコイイ!脚が長い!
綾野剛みたいなヤクザだったら、ヒモさせてあげてもいいかも。。と思いました笑
あと、他のキャラクターの再現度もめちゃくちゃ高いです。
ネットでよく言われてるのは、狂児の母親役のヒコロヒーと、狂児祖父の加藤雅也。
もう、マンガの世界観そのまま。
それから、誰も触れませんが、聡実に因縁をつける宇宙人ヤクザ役の人もマンガとそっくりです。
ということで、映画公開から3週間ちょっと経ちましたが、計4回見に行きました(笑)。
でもでもですね、映画公式のインスタのコメントを見ると「5回行きました~」とか「19回見ました!」とかちょいちょい見かけるので、ハマっているのは自分だけではないようです。
そして、普段なら絶対買わないパンフレットも購入しました。
人気のようで、再入荷のタイミングで無事ゲット!(今はまた品切れしている模様)
こちらは来場者プレゼント第2弾。
裏面にQRコードがあり、読み込むと期間限定で映画のあるシーンの音声が聴けます。
ネタバレになるのでここでは書きませんが、このシーンを選ぶセンスがステキで胸にじーんときました。
原作者の和山やま先生の他の作品では
「ファミレス行こ。」 ※カラオケ行こ!の続編。聡実くんが大学生になります。
「夢中さ、きみに。」1巻読み切り
「女の園の星」3巻
があります。
「女の園の星」はかなり面白いです。電車で読むのは厳禁。
最近、気持ちが落ち込むことが多いのですが、「女の園の星」の感想を友人とLINEでやり取りしていたら元気になりました。
っていうくらい、オススメです。
明日、関東は雪予報ですが、出社なのであんまり降らないでほしいなぁ。。