こんばんは！なのか、おはようございます！なのか。
午前3時半にこれを書いております（笑）。
放射線治療で皮膚が痒くて死にそうです。
服の上から爪を立てないようにして皮膚をポリポリ掻き、それでも痒みが収まらず、眠れないのでとうとう起きだして、みんなのブログを読み、ドラゴン桜の最終回をもう一度見て泣き、ブログを書いています。
ちなみに、起きると痒みは多少軽減します。寝ていると身体が温まって痒くなるのかなぁ。もしくは、ベッドで皮膚が擦れるから寝ている方が辛いのかも。
金曜日は24回目の放射線治療でした。
最初は25回がずいぶん先のことのように感じて気が遠くなり、
段々慣れて飽きが来て、
主治医や技師さんに色々質問しまくって話をするようになり、
通院の電車から見える景色をのんびり眺めるのも楽しくなり、
通院での階段の上り下りで体力がつき、
この生活にリズムが出来てきて、今は終わってしまうのが淋しい気がします。
抗がん剤治療と放射線治療、どちらが辛かったかというと
喉元過ぎれば…で、痒くてたまらない放射線治療の方が辛いと感じています。
抗がん剤は初回だけ大変だったけど、2回目以降は慣れたし、貧血と体力低下はあったものの、痒くて寝られない方がしんどいかなぁ。
金曜の治療の時、2人の技師さん（この日は2人とも女性）に
「来週の月曜は2人はいらっしゃいますか？」と聞くと
「います！」との答え。
よかった。最終日に会えないとお礼が言えないから。
いつも、この女性2人と、もう一人若い男性の3人が担当してくれていました。
（もう一人男性がいましたが、途中から登場しなくなりました。他のリニアック室の担当に変わったのかも）
金曜は若先生の診察もありました。皮膚の状態を見せてほしいと言われ、看護師さんもいましたがカーテンも閉めず普通に若先生の前で服を脱いでました（笑）。
その後服を着る時は、看護師さんが気を遣って若先生と私の前をバスタオルで目隠ししてくれました。恥じらいの無い自分が恥ずかしかったです(^^;
若先生とはこれが最後かな？優しい先生でした。ありがとうございます。
看護師さんも優しい人やサバサバした人、色々な方がいましたがみんなフレンドリーでした。
月曜が最終日なのに、すでに最終日のように感傷的になってしまいました。
電車の一番後ろに乗って、電車のレールを眺めるのが楽しみでした。
さて、寝ますかー。笑
