小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

中森明菜という時代

おはようございます!

 

連休3日目。9連休のうちの3分の1が終わろうとしています。

基本ネガティブ思考なので、「あるもの」ではなく「無いもの」を数えるタイプ。

常にリスクを想定し、石橋は叩きまくって渡らず(笑)。

 

私は休みの日に家でゆっくり過ごすことが出来ないタイプで、本屋立ち読みでもスタバでもいいから外に行かないと「何もしない1日だった」と思ってしまいます。

昨日は天気が悪くてハイキングにも行けないし、何の予定も無し。

これはまずい!ということで、映画館でやっていた中森明菜のライブを見に行ってきました。

 

後から知ったのですが、YouTubeでも公式でガッツリ配信されてました。なので、わざわざお金を払って見に行かなくても大丈夫でした。


www.youtube.com

 

そんな、暇つぶし気分で見に行ったのですが、未来に何の不安も無かったバブル時代を思い出しつつ、中森明菜の凄さを感じてきました。

 

映像前半は、彼女の後期のシングル曲で構成されていました。

知っている曲とあまり知らない曲が混在していて、正直「2500円払わなくても良かったかな」と思ってしまいました。

 

でも後半は私の好きな前期のヒット曲がこれでもかと流れて、マスクをしたまま声を出さず、口パクで大熱唱しました!!

 

私が好きな曲は

十戒

サザン・ウィンド

北ウィング

セカンド・ラブ

スローモーション

これらは映像後半で流れました。

 

中森明菜は華奢なお人形さんのようでした。

10センチ以上?のピンヒールを履いているのに、軽やかに踊っていました。

観客にニコニコ笑いかけたりして愛らしかったです。

難破船、セカンド・ラブの時は涙を浮かべていて、私も思わずつられて泣きました。

 

映像最後では、今回の映画館上映にあたっての彼女からのお礼の音声が流れました。

彼女らしい、優しい言葉で「来てくれてありがとう。気を付けて帰ってね」と(大体こんな感じの内容)。

本当は映画館で拍手したいくらいでしたが、誰もそんな感じではなかったので小さく拍手。

 

YouTubeももちろんいいんだけど、こういうのはやっぱり大画面&大音響がいいですね~

 

音楽や絵や映像って、無くても生きていけるのに、それに触れると元気になったり癒されたり。不思議ですね。

 

ということで、いい過ごし方が出来た!と思った連休2日目でした。