小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

乳がん初発4年(局所再発3年)診察と新主治医対面

こんばんは!

 

今日は、乳がんでの通院日でした。

先週、年1回の検査(血液検査、マンモ、エコー、骨密度)を受け、その結果を聞きに行きました。

そして、新しい主治医との対面。

 

検査結果よりも、新しい主治医がどんな人なのか、そっちの方が気になって仕方ありませんでした。

 

ほぼ予約時間通りに呼ばれました。

先生「前の〇〇先生から引き継いだ、▲▲と申します」

私「よろしくお願いします」

前の主治医はハキハキ系でしたが、新しい先生は繊細そうな、柔らかそうな人でした。

 

・超音波、マンモ:問題なし

・骨密度:平均の90%くらいで問題なし(80%以上あれば大丈夫とのこと)

・血液検査:腫瘍マーカー問題なし。中性脂肪だけ上限を超えてました(^^;

 ※私の数値:156(上限値:149)

総コレステロールも、上限ギリギリでした。

先生曰く、「これくらいはまあ大丈夫」とのこと。

 

中性脂肪が高いのは、恐らく薬(エキセメスタン)の副作用と、単純に甘いものと脂肪分の多いモノの食べ過ぎが原因。

甘いモノ、惣菜(メンチカツとか)、チーズ辺りはもう少し控えないとだなぁ。

 

胸のチェック、触診もありました。「皮膚もきれいですね」とのこと。

ということで、新主治医との対面は5分程度で終了。

 

以前は主治医がせっせと通院日の予約を入れてくれてたのですが、システムが変わったようで、予約カウンターで年間の通院日の予約を取るように言われました。

 

私はいつも、この病院を追い出されて「元のクリニックで診てもらえ」と言われるのではないかという恐怖があるので、引き続きここで診てもらえるのはホッとしました。

(私が元々通っていたクリニックは、女医がかなりの高齢でいつ引退してもおかしくないのと、予約をしても1時間は平気で待たせるところなので、あまり行きたくない)

 

そのあと予約カウンターで話をして、3ヶ月に一度のリュープリン(注射)と薬処方の日、年1の検査日、その結果を聞く&リュープリン・処方の日ということで5日分の予約を取りました。

 

今飲んでいる薬は5年間飲む予定ですが、今はちょうど折り返しを過ぎたあたり。

この1年も、変わらず元気に過ごせますように。

 

これは別日に食べたものですが、こういう食事じゃ、ダメですよね~(^^;

母が詐欺メールに引っ掛かった

こんばんは!

 

母が詐欺メールに引っ掛かりました。(トホホ)

一応今は解決済みですが、事の顛末を。

 

ーーー

母について

75歳

iPhone11/Y!mobile 使用

LINEは使える

Instagram、gmailは見ることはできる、投稿、メール送信は出来ない

近所のスーパーがやっている、ネットスーパーでの注文は出来る模様

ネットバンキング、アマゾン、楽天の買い物は出来ない

アプリの登録などは自分で出来ない、登録してあげたアプリを見ることはできる

スマホのゲームは出来る(ツムツムなど)

ーーー

 

夜、母からLINE電話が来ました。

先月の母の交通事故の時もそうですが、母が電話してくる時は大体緊急時。

嫌な予感がしました(また怪我したのでは、父が倒れたのでは、などが頭をよぎりました)。

 

慌てていて要領を得ないのですが、要は「50万円が当たる!」みたいなメールが来て、カード番号やらパスワードやら入力してしまい、その後本家JCBのサイトを見たら「カード番号の入力を求めることはありません」というのを見て青ざめた、ということの模様。

母がJCBに電話をしたところ「MyJCB(利用状況などを見るサイト/アプリ)のパスワードを変更し、改めて電話をしてくれ。その後でカードを再発行する」と言われたようです。

 

母と電話で話していてもどんなサイトに入力したのかもわからないし(もしかしたらちゃんとしたサイトかもしれないし)、とにかくそのメールやサイトを見ないことにはこっちは判断できません。

 

母は「明日そっちにいくから見てほしい」と言ってきたのですが、あいにく午前は映画、午後は仕事の予定が入っていて、その合間の2時間くらいしか時間が取れそうにありません。

 

母に「妹に電話して、妹が見てくれるなら妹に頼んでくれ、ダメそうなら私が映画をキャンセルするからこっちにくるように」と話し。

妹とは「お母さんが詐欺メールに引っ掛かったから、忙しくなければ対処してほしい。ダメならこっちでやるから」と話し。

 

結局、妹がJCBのサイトを見て遠隔でMyJCBのパスワードを変更し、その後で母がJCBに電話をしてカードの再発行をお願いし、何とか解決しました。

 

私の方では、母のgmailにログインしてみました(いつもと違うデバイスでのログインで、母のスマホにログイン通知が行くため、母にスマホで許可してもらいgmailに入りました)。

ゴミ箱のメール(詐欺メール)を探したのですが、どうも完全削除したようで見ることが出来ず。こういうのだけはちゃんとやってしまう。意味がありません(^^;

 

母には、

・新しいカードが来たら、JCBで引き落とし設定しているところに連絡してカード番号の変更を。

・自分で正しいサイトかどうか判断できないなら、安易にカード番号やパスワードを入力しないように。

一通り注意して、電話を切りました。

 

妹とは「こんなのに引っ掛かるんじゃ先が思いやられるよ~」と話しました。。

 

母ではないのですが、先月は、昔の会社の上司(70代女性)に頼まれて銀行アプリを入れてあげました。

元上司も、銀行に登録している電話番号が家電だったために、「スマホに来る認証番号を入れる」という段階を突破できずに困っていました。

これは、元上司が銀行に電話して、登録電話番号を家電からスマホの番号に変更してもらい、その後でアプリを入れることでうまくいきました。

 

高齢者(というか、デジタルについていけない人)にとって、どんどんつらい世の中に変わっていってますよね。。

自分だって、医療費控除のe-Tax申請のログインとかであたふたするのに。母のような世代には、デジタルメインは本当にしんどいと思います。

しかも、うちの親は英単語が読めないため、言葉の意味が理解できないことも多いです。

 

 

母は先月はバイクで交通事故、今月は詐欺メール被害とトラブル続きでちょっと心配です。

 

とりあえず、解決してよかった。そうでなければ明日の映画も仕事も集中できないところでした。

土曜日の夜、とっても疲れました。。

 

 

軽くセクハラ被害(追記有り)

こんばんは!

 

書いていて気持ちの良い話題ではないのですが、年末から軽くセクハラ?被害に遭っているので、怒りと恐怖と、こんな気持ちにさせられているモヤモヤをどうにかしたく、事の顛末を書くことにします。

 

ある時、会社の再雇用のおじさん(Aさん)が私の地元に縁があると、別の同僚から話を聞きました。

 

ちなみにAさんは若干粘着質の気があり、世間話だけしてる分には問題無いのですが、仕事では関わり合いたく無いと思われている感じの人です。

 

その後、Aさんに会社ですれ違った時、何の気なしに話しかけてみました。

「Aさんは、◯◯が実家なんですか?私も◯◯なんです」

 

そうしたら、祖父母の実家が◯◯にあって、月に一度くらい遺品整理のために行ってるということでした。

 

会社で◯◯出身の人に会うことはなかったので私もうれしく、地元の商業施設の話などで盛り上がりました。

 

そのあと(話したその日か次の日くらい)、会社のメールにAさんから連絡が来ました。

「同じ地元でうれしい、色々話しましょう、◯◯では、夜は△△か◻︎◻︎(いずれも商業施設名)でレイトショーを見ています。りんさんが実家に戻られている時にタイミングが合えば◯◯デートしたいです」と。

※社交辞令と解釈しました。

 

ここまではまだ良かったんです。

 

「私は、◯◯に帰った時は両親と△△(商業施設)で映画を見たりしています。

△△でお茶、なんて面白そうですね〜」※社交辞令

と返したのが失敗の元でした!

 

それから返事が来ました。

「実家に来るタイミングが合えば△△で会いましょう」

「車が無いということは、△△へはバスで行ってますね?」

「◯◯にくる時は実家に軽トラで迎えに行きます。△△でお茶しましょう」

と、複数回。

 

ヤバい。スイッチ入れちゃった😱

 

流石にまずいと思い、二度目から返信の温度感を下げ、そして最後は返事しませんでした。

ここまでが年末の話。

 

その後向こうからのメールが止まり、やっと収まったと思っていたら、今日またメールが来ました。

 

「今後の◯◯(地元の市の名前)のために、個人携帯で繋がっておきたいです。

自分の番号はXXX-XXXX-XXXXです。

でも、決して強制するつもりはありません」

 

今後の◯◯のためにって何だよ!

繋がっておきたいって何だよ!

ガッツリ強制してるだろうが!

 

怒りと恐怖で気持ち悪くなりました。

 

これは流石に人事への通報案件と思いつつ、最後の優しさと思って、下記のように返事をしました。

 

 

「会社とプライベートは分けて考えているので、個人携帯番号は誰にも教えていません。申し訳ありません」

 

ここまでが今日の話。

 

さて、この後、返事が来るかどうか。

これ以上変なことを言われたら、人事に通報予定です。

 

会社なんだし、私も一応生物学的に女性だし、こういうのは本当に怖いしやめて欲しいです。

最初に「△△でお茶なんて面白いですね」って社交辞令で返したのがいけなかったのなら、死ぬほど反省してるし謝ります。

 

ーーー

24/01/28追記

私が「個人携帯番号は教えられません」と連絡した後、相手から

「OKOK、大丈夫です。失礼しました」って明るい感じで返事が来ました。

この返事の仕方が、自分がNG行動をとっているという自覚がない感じでとっても嫌だな~と思いました。

 

一応上には言っておこうと思い、直属の上司に連絡し、直属の上司から、問題社員の上司に状況を共有してもらえることになりました。

ただ、本人を刺激したくないので、今は注意はしないでくれと頼みました。

今後また何かあったら注意してもらうつもりです。

そして、人事にも連絡を入れました。こちらも、今は共有だけで、アクションは起こさなくていいと言いました。

 

母の交通事故、詐欺メール(この記事の次の記事にて)、私のセクハラ被害。。我が家にまずい流れが来ている気がします。

こういうことは続きがちなので、注意して日々過ごしたいと思います。そして、場合によってはお祓いも考えたいと思います!!

 

心配性×一人暮らし×ミニマリスト的、非常時への備え

こんばんは!

 

能登半島での地震があったことで、改めて非常時の備えについて考えてみたくなりました。

 

ネット上にある防災・備蓄についての調査結果を見ると、「非常時のために備えていますか」という問いに対して「備えていない」という回答割合が高いのがいつも気になっています。

どの調査を見ても大体同じです。

東日本大震災の翌年は防災・備蓄の意識が高いものの、その後はだんだん下がっていった、というデータを見たこともあります。

 

 

「人は備えられない」という前提に立って、いかにして非常時にも対応できる暮らしを日常生活に組み込むか、が大事なのではないかと思っています。

最近は、「フェーズフリー≒備えない防災」という考え方も良く聞かれるようになってきました。

フェーズフリー協会のウェブサイト:

一般社団法人フェーズフリー協会 (phasefree.or.jp)

 

 

私は、ひとり暮らし&東京在住です。

もし、首都圏で震災などが起きた場合、人口が多すぎて、避難所に行くのは無理だと考えています。

家が大丈夫な限りは、自宅避難を想定しています。

また、人に頼るのが苦手なので、出来る限り自分で頑張りたいと思っています。

 

性格的に心配性なこともあり、非常時に対する備えは割と頑張っている方かなと思っています。ネットで見掛けるような本格的なことは出来ていませんが、自分なりに対策していることを、心構えも含めて書いてみたいと思います。

多分、人と少し違うだろうなぁという点については、赤字で強調してみました。

 

目次

 

 

非常持ち出し袋について

自宅にいることが危険な場合(津波や火災など)、ひとまず最低限のものを持って逃げることを想定しています。

非常持ち出し専用のリュックは作っていません。

その代わり、普段からリュックを使っているので、非常時には

非常持ち出しパック(ジップロックに詰めたもの)

・貴重品ポーチ

をリュックにサッと入れて持ち出すことを想定しています。

 

リュックに常に入っているもの

・財布

・定期券

・歯磨きセット

・モンベルの折りたたみ傘

・エコバッグ

・小さなポーチ

(常備薬、飴、ハンドクリーム、ワセリン、絆創膏、紙おしろい、アイブロウペンシルなどが入っている)

・メガネ

・ウェットティッシュとティッシュペーパーとタオルハンカチ

・ザックカバー(雨用)

・モンベルのサコッシュ(貴重品だけを持ち歩きたい時など用)

 

非常持ち出しパックの中身

・レインコート(100均)

・スマホ用充電池

・水(350ml)※写真には無し

・ソイジョイ2本

・小さいタオル

・ウェットティッシュ

・小型ラジオ+電池

・首からぶら下げる小さな懐中電灯的なもの(パナソニック製)

・大きめのゴミ袋

・軍手(100均)

・アルミブランケット

※これだと食べ物が少し少ないかなと。また、冬はいつもニットキャップを被っているのですが、春~秋は頭を守る帽子が必要だと思っています。

 

 

貴重品ポーチの中身

通帳、パスポート、印鑑、キャッシュカード、クレジットカード、マイナンバーカード、現金など

※防犯的には分散させて保管しておいた方がよさそうですが。。

※非常時は「現金最強」になると思うので、普段から小銭と千円札は多めに保管しています。

 

外でいつもポケットに入れているもの

玄関に鍵を置いていますが、この鍵に、小さく吹いても大きな音が出せるというホイッスルもつけています。外出時は常にボトムスのポケットに入れています。万一の時に、自分の存在を知らせるために。

 

常備品について

東日本大震災の後、直近ではコロナ初期の頃、トイレットペーパーなどが手に入りづらい状況が続きました。

モノが多いのは本当はイヤなのですが、非常時を見越して以下の物は普段から多めに、また切らさないように備蓄しています。

・トイレットペーパー(8ロールで12ロール分のタイプを2パック~)

・ティッシュペーパー(家の中に3箱以上あるように)

・ショーツにつけるおりものシート(2パック~)

・使い捨てカイロ(服に貼る用、手持ち用、各1パック~)

・頭痛薬(ナロンエース、ロキソニン)

・その他薬(胃薬、下痢止め)

・漢方薬(銀翹散:のどの痛み用)

・絆創膏

・乾電池・充電池(単3と単4。特に単3電池は多めに)

・非常用トイレ(60回分くらい)

・水用折り畳みタンク

・マスク(100枚~)

・赤ちゃん用、水に流せるおしりふきシート(Amazonでまとめ買い)

・ブラキャミ&ショーツ&ソックス(4セット~ ※古いもの)

 

なぜおしりふきシートを常備しているかというと、今の家がウォシュレットがついていないからです。私はウォシュレットがあまり好きではなく(他人と共用するのは、衛生的に抵抗感があります)、普段からおしりふきを使っています(^^;

非常時は水も使えなくなるので、このシートを常備しておくと身体も拭けて良いのではと思っています。

 

乳がんの治療で閉経となり、生理用ナプキンはもう持っていませんが、生理があった時は使い捨てナプキン(小、大羽根つき、夜用羽根つき、各1パック以上)と、布ナプキン大3枚も持っていました。水が使える環境であれば、布ナプキンは繰り返し使えるので有用だと思います。

 

ブラキャミとショーツ(すべてユニクロ、エアリズム)、靴下(無印)は、4セットを半年に1回程度の頻度で、まとめて入れ替えています。その時に古くなったセットを、非常時の洗濯できない時用にキープしています。なので、非常時には計8セットが使える計算。

更に新しい下着に替えたタイミングで、古いものは捨てます。

(新)現役4セット→(古)非常時用4セットキープ→捨てる のローテーション。

 

 

常備している食料

・水:2リットルペットボトル×最低9本(1箱)以上 

※1箱半(15本くらい)を切ったタイミングで、次の2箱を注文

水のブランドにはこだわりはありません。Amazonで安めのものを買ってローテーション消費しています。

ウォーターサーバーは面倒なので使いません。

ブリタの浄水ポットは以前使っていましたが、ポットに汚れが発生しやすかったので使うのを止めました。そもそも、水道が止まってしまったら意味が無いですし。。

 

・水かお湯を入れて食べるアルファ米 10パック前後

尾西は五目御飯も美味しくておススメです!

 

・麺類(そうめん、そば、パスタ)適当に

・パスタ用レトルト 2パック~

 

・レトルトカレー 3パック~

・ミックスビーンズ 5パック~

・ツナのパウチ 5パック~(今は切らしている)

※缶詰のツナは捨てるのが面倒でやめました。ミックスビーンズやツナはAmazonで買えます。

 

・カットトマトパック 3パック~

・野菜ジュース紙パック 3本~

・豆乳紙パック 2本~

・えいようかん(羊羹) 5本~

・カロリーメイトゼリー 2パック

・ソイジョイ 数本

・ドライフルーツ&ナッツ

・イオンウォーター 小1本

・お菓子類 適当に(チョコレートなど)

※写真に写っていないお菓子をもっとたくさん常備しています(^^;

ドライフルーツ、ナッツ、チョコレートはハイキングで食べるために買っています。

カロリーメイトゼリーやイオンウォーターは、熱が出て食欲が無くなった時用。

 

 

「炭水化物」「タンパク質」「ビタミン」「甘いモノ」という視点で好きなものを用意しておき、時々食べるローリングストック方式としています。

カップラーメンは好きなのですが、塩分が気になり食べなくなったので常備も止めてしまいました。

開けたらすぐ食べられる、火を通さず食べられる食料を意識して持つようにしています。

 

その他意識しているもの、コトなど

・枕元にLEDライトを置く

・枕元に、メガネ、スマホを置く

・パジャマでは寝ない(カットソー+スウェットパンツ)

・トイレにこまめに行く(外でも意識しています)

・水分を持ち歩く

たまに、非常時の行動シミュレーションを頭の中で描いておく

(非常持ち出しパックと貴重品をリュックに入れて家を出るシーンをよく想像しています)

 

番外編

・両親や妹家族と連絡を取り合う手段を決めておく

(これは最近は出来ていません。実家の電話番号を使って171に録音する、ということは以前決めたのですが、みんな多分覚えていない。。)

 

 

備えについてはもっと書きたいことがあるので、この記事をブラッシュアップするか別の記事に書きたいと思います。

2024登り初め@高尾山

こんばんは!

 

3連休の中日、今年最初の低山ハイキングとして高尾山~小仏城山に行ってきました。

もともと、この3連休は憂鬱な医療費控除の申請をやるつもりでいました。が、金曜の夜に終わらせることが出来たため、日月とヒマに。

(余談ですが、医療費控除が終わったことでとてもスッキリした気持ちになり、ストレスが無くなったからか土曜の麻雀教室ではほぼ絶好調モードでした)

 

以前から、高尾山からも縦走できる景信山(かげのぶやま)に行ってみたいと思っていたのですが

・最近、熊の目撃情報が多い

・登山口まで、高尾駅からバス(20分ほど)

というのが気になってしまい、とりあえず行きやすい高尾山に行くこととしました。

もし、高尾山の頂上に着いて体力に余裕があれば小仏城山まで行く、体力気力が無ければそのまま下山と決めて出発。

 

3時半に起床、5時半出発。高尾山口駅には7時過ぎに到着。

高尾山は遅くなればなるほど激混みになるので、7時着が個人的正解です。

 

まずは稲荷山コースで頂上を目指しました。

ーーー

高尾山登山コースの個人的ポイント

・1号路:すべて舗装路なので、観光客でも普通の靴で歩ける。が、コンクリが足に響いて歩きづらい。特に下りはツライ(一度下りで使って懲りました)

・6号路:水が滲み出ている箇所が多く、足元がぐちゃぐちゃになりやすい。夏向き

・稲荷山コース:木でできた階段が多い。日当たりが良く冬でも暖かい(夏は暑い)。

この、木の階段が歩きづらくて嫌いという人も多いです。私は歩きやすくて好きです。

・ケーブルカーorリフト:観光客向け。ケーブルカーはめっちゃ並ぶ。リフトはすぐ乗れるのでおススメだけど、高所恐怖症だときついかも。

 

 

 

約50分で頂上に到着!

富士山もばっちり見えました。

 

おにぎりを食べ、体力的にまだまだ余裕があった為、小仏城山まで行くことに決め出発。

高尾山を過ぎると一気に人が減ります。

高尾山~小仏城山は、どちらから歩いても一旦下ってまた登るので、それなりにキツイです。息が上がりました。

40分ほどで小仏城山に到着。

 

茶屋が2軒あり、なめこ汁が有名なのですが特にお腹も空いてないし。。と思っていたら「甘酒」の幟を発見!

 

甘くて温かい甘酒が美味しかった~♡

 

小仏城山からは相模湖方面へも行けるのですが(2時間くらい?)、下調べをしていなかったので大人しく高尾山へ戻りました。

 

最初に高尾山頂上に着いてから約2時間後に高尾山に再び戻ると。。。

芋洗い状態(^^;

 

人混みが苦手なので、さっさと下山することにしました。

下りは3号路を選択。

 

自分の前も後ろもカップルで、ずーっとカップルに挟まれた状態で歩きました(笑)。

ちなみに、前を歩くカップルはスニーカー+観光客風な恰好。女性がショルダーバッグで、長い紐をブランブランさせて歩いていて、「あれがどこかに引っかかったら怖い。。」と気になってしまいました。

 

途中で1号路に合流。

大判焼きならぬ「天狗焼」が買いたかったのですが、買うまで1時間はかかりそうな大行列の為今回は諦めました。

 

もう一つの「三福だんご」もそれなりの行列だったので、こちらも諦めてリフト乗り場に行ってみると、こちらでも三福だんごを売っている!そして混んでいない!

ということで、三福だんごを購入。

見た目よりかなりボリューミィで、本当はこの半分くらいでいいんだけど。。(^^;

お腹がいっぱいになったところで、リフトで下山。

下りは膝に来るので、高尾山ではいつもリフトを使っちゃってます。ここだけチート。

 

ということで、約11キロ、24,000歩(行き帰り含む)、上った階数231階(駅階段含む)の登り初めが終わりました。

 

今日気になった、相模湖ルートに次回チャレンジしてみたいです!

 

R5医療費控除の申請を済ませました(PCにて)

こんばんは!

 

令和5年(2023年)の医療費控除の申請、早々に終わらせました!

 

乳がんの治療で年間の医療費が10万円を超えた2021年から、毎年医療費控除を受けています。

2021年は、払った医療費が56万円台、健康保険で30万円弱戻り、還付金は3万数千円。

2022年は、払った医療費が12万円台、健康保険で4千円戻り、還付金は4千円台。

 

今回(2023年、令和5年)は、払った医療費が13万円台、健康保険で3千円戻り、還付金は7千円台の予定。

 

過去2年は国税庁のサイトから申告書をプリントアウトして、手書きでせっせと書いて、近くの税務署に持ち込んで申請していました。

初めて申請した時は、何をどう計算して記入すればいいのかさっぱりわからず、色々なサイトで調べ、泣きそうになりながら半日ぐらいかけて作業していました。

(でも、この年は数十万円医療費がかかっていたので、申告を諦めるという選択肢は絶対になかった笑)

 

migaru-rin.hatenablog.com

 

 

migaru-rin.hatenablog.com

 

 

 

2年目は少し慣れたけど、やはり手書きで書類を作っていたので、うんざりしながら作業していました。

 

そして今回は、満を持してパソコンで申告!

マイナンバーカードを作り、スマホにマイナポータルアプリも入れたからです。

公金受取口座もあらかじめ登録済み。

 

国税庁や個人の税理士さんのYouTubeを見ながら軽く予習して、いざ、入力!

 

なのに、PCでの入力画面に辿り着くまでに、スマホのマイナポータルアプリでログイン→マイナンバーカードの読み取りをすること、5回以上。。。

 

先に進めねぇ!

 

やっとのことで突破して、マイナポータル連携で入力しようと思ったら、「連携する書類がない」ということで、結局連携無しで普通にPC入力で申請することになりました。この辺、何が連携されたりされなかったりするのか、イマイチよくわかりませんでした。

 

 

最初に、源泉徴収票の

・支払金額

・所得控除の額の合計額

・源泉徴収額

(あと、住宅控除などもあれば)

・会社の住所と会社名

を入力。

そうすると、「給与所得控除後の金額」が自動計算されました。

 

そのあとで、医療費の入力に。

こちらは、毎年鍛えられているのでサクサクと入力。

・病院ごとの合計医療費

・薬局ごとの合計医療費

・病院ごとの合計交通費(電車、バス)※タクシーは理由があればOK

ここらへんは、病院に行くたびにエクセルで病院/薬局/交通費をわけてつけて管理しているので、その合計額を入力するだけです。

 

そうしたら、あっという間に

「還付される金額は、X,XXX円です」って計算結果が!

 

泣ける!うれしい!

 

自分で計算する時は、

・医療費控除額を計算して、所得金額から引いた額(課税所得金額)を算出(※)

※ふるさと納税などの寄付金控除も、所得金額からここで引く

・課税所得金額に自分の所得に応じた税率(これを探すのも面倒)を掛けて税額を算出

・復興特別所得税の計算

なんかもやらなくちゃいけなくて、ほんとにしんどかったんです。

 

PC入力だと全部自動で計算してくれて、そのあとは

・還付金の受取口座(マイナンバーカードを作る時に登録しておけば、その口座で)

・自分の住所/氏名/生年月日/電話番号/続柄など

・マイナンバー

・提出先の税務署(自動で出てくる)

・提出日

・整理番号(過去に還付を受けていれば、はがきに書いてある。わからなければ空欄でOK)

もう少し入力するモノがあったかもですが、大体上記のような項目を入力し。

還付金処理通知をメールで受け取るか書面で受け取るか選択し(メールだとちゃんとその画面まで辿り着けるか自信が無くて、書面にしてしまった笑)。

作成した申告書を、送信前にPDFの形で念のため確認し。

「送信」しました。

 

ここまで、大体1時間半くらい?

 

今まで、数時間~半日近くかかっていたことを思えば、何と言う早さ!

 

私の年初の、気の重い恒例行事のひとつがサクッと終わりました!

(もうひとつは、PCに入れているセキュリティソフト「ノートン」の更新。。自動更新にしていないので、毎年若干めんどくさい作業が発生しています)

 

やらなくちゃいけないことが終わると、スッキリします。

 

はてなブログpro解約&年末年始のつれづれ

こんにちは!

 

あんなに楽しみにしていた年末年始休暇もあっという間に最終日となってしまいました。

 

今年は新年早々大変なことが続けて起き、不安な気持ちになってしまいます。

いつ何が起こるかわからない、だから常に備えておこうと(モノ、心がけ含めて)改めて思いました。

被災された方、事故に遭われた方が少しでも早く日常を取り戻せますように。

 

1月の頭に、はてなブログproを解約してみました。

早速、ブログのあちこちに広告が入り始めました(^^;

邪魔だけど、しばらくそのままやってみようと思います。多分支障はないので。

 

今回の年末年始は、ごくごく平凡な時間を過ごしました。

親と話したり、妹家族に会ったり。

甥っ子姪っ子(高1と中1)に会うのは2年振りでしたが、二人とも大分大人びてきてビックリしました。

両親も少しずつ弱ってきているのがわかります。

親とは、お墓と葬儀をどうしたいのかについて話しました。

それから、恒例行事の「このアプリ入れて」「これ買って」をいくつか対応。

クレジットカードのアプリを入れ、東京電力のWebサイトに登録。

母親が欲しがっていた水中ウォーキング用シューズをネットで購入。

何でもデジタル対応が当たり前となり、周りに気軽に聞ける人がいないお年寄りには厳しい世の中になっていると感じます。

 

母の交通事故も、骨折が無く打撲だけ(ひどいですが)で大事にならずホッとしています。

こういう平凡な日々がどれほどありがたいことか。

 

とにかく無事に健康に、そして少しでも楽しく過ごせればそれで十分だと思っています。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

父から貰ったお守り。