小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

乳腺クリニック受診&追加の病理情報

こんばんは。

今日の東京も灼けつくような暑さでした。

ランチを買いに外に出て、ちょっと歩いただけで首の後ろがジリジリと痛くなりました。

日差しが南国レベルになっている気がします。

 

今日は、乳腺外科クリニックの受診日でした。

手術をした病院では今後は年1回しか見てくれません(>_<)

それ以外の期間はクリニックでタモキシフェンの処方を受けてくれ、という方針です。

術後3年とかならわかるのですが、まだ1年も経ってないのに早々に放置プレイな感じ。。

患者の心境としては、血液検査やエコーくらいはもう少し頻繁にやって欲しいと思いますが、それでなくても患者さんが多いし、術後検診を全員に頻繁にやっていたら検査枠が膨れ上がる一方だから、仕方ないですね。

 

クリニックでは、手術した病院の主治医からの手紙(クリニックの先生に渡すよう持たされていた)を見せてもらいました。

うぉ~がんの情報がめっちゃ細かく書いてある~(興奮)。

最初からここまで教えて欲しい!

 

クリニックの先生がPCに情報を一生懸命打ち込んでいる間、主治医からの診療情報提供書を穴が空きそうなほどガン見(笑)。

先生に「この紙写真撮ってもいいですか?」と聞くと、「こっち(診療情報提供書)はダメ、PCの画面を撮影するのはOK」と言われました。

先生はPCに全部を入力してはいませんでしたが、ガン見した書類の内容と共に、もっと細かく知りたいと思っていた情報を結構得ることが出来ました。

 

■ER、PgR

どちらも強陽性とだけ言われていました。

数値としては、どちらも PS(5)+IS(3)=8 となっていました。 

最大値が8なので、どちらも満点(こういう言い方が正しいかわかりませんが)。

 

■核グレードと組織学的グレード

どちらもグレード3

病理では核グレードしか聞いていませんでした。

 

■HER2

全体としては1+で聞いていた情報と同じ。

「浸潤部分の5%程度は2+」と書いてありました。

これは初めて知りました。

5%程度ということで、気にしなくていいのかなと。

 

■がんの種類

主治医からはざっくりと混合型とだけ聞いてました。

書類には、多い順に

tubule-forming type(腺管形成型)>micropapillary (微小乳頭型?)>solid type(充実型)

※()内は自分で調べたもの

 

 

病理については、複数の腫瘍があったこと(少なくとも3つ以上)や核グレード3、Ki-67が30%だったことから、ホルモン療法単独で良かったのかいつも何となく不安な気持ちを抱えて過ごしています。

もう決めたことだから、このまま突っ走るしかないのですが。

 

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…ということで、今日はタモキシフェン90日分の処方を受け、次回は3か月後にクリニックの診察と処方予定。

今年は8月(先週)に人間ドックを受けてしまいましたが、来年からは8月(手術月が2月で、半年後にあたる)にクリニックで血液検査とエコーをやることになりました。今回は人間ドックの結果を次回診察で提出。

これで、2月は手術した病院で、8月はクリニックでチェックしてもらえるので、少し安心です。

 

 

これからはあらためて、食べ物に気を付け(出来ていない 笑)、免疫力を上げるため笑っておおらかに過ごしたい!

いつも、自分のダメな部分にばかりフォーカスしてしまうこの性格を何とかしたいなぁ(^^;

そして、思うだけじゃなくて、実行、します〜(^-^)/