こんにちは!
今日は午後半休を取って、病院に検査に行ってきました。
神経鞘腫の術後1年の検査です。
厳密には8月で1年経っているのですが、検査の予約が取れなくて今日になりました。
神経鞘腫で通っているのは都内某大学病院。
前回の診察が緊急事態宣言真っ只中の5月で、約5か月ぶりです。
こちらの病院は、たまにしか行かないのと乳がんの病院の記憶がごっちゃになっているのもあり、受付とか血液検査の場所とか行くたびにどこに何があるのか忘れてます(^^;
久々の病院、まずは検温したら37.0℃もある!生理前だから?歩いてきたから?いつも朝測ると35℃台なのでビビりました。37.5℃以上ではないので何も言われず。
そして病院内、あちこち改装中でレイアウト激変!!(>_<)
保険証を見せるところがもうわかりません!
案内のお姉さまに聞いて窓口で保険証を見せてクリア。
次に血液検査なのですが、MRIの紙に書いてある「○○窓口まで」の方が先?と気になってしまい、ウロウロしてもう一度お姉様のところに行くと、
「これはこの紙が発行された時に行くようにという指示ですから今日は関係ありません。血液検査に行ってくださいね〜」
と言われました(^^;
血液検査のエリアはガラガラ。午後だからかしら?
受付すると9000番台で、受付画面はまだ8900番台。まだしばらく呼ばれないと踏んで、のんびりトイレに行って戻ったらもう呼ばれました〜
あっさり終了。
MRIの予約は4時で、血液検査の結果を見てやるかやらないか判断する為、3時には検査を終えるように言われてました。で、待ち時間も見越して早めに血液検査を済ませたのですが、2時間前に終わっちゃいました(笑)
その後早いかなと思いつつMRIの受付に行ったら、なんか早くやってくれそうな雰囲気。
血液検査の結果が2時半頃出るようで、2時半にまた来てくださいと言われました。
1時間半短縮したのはうれしいけど、のんびりスタバ休憩するつもりだったのでちょい残念。
それでも30分弱の休憩はスタバで無理矢理コーヒーを飲みました。
今日のMRIは腹部ではないので飲食制限無しです。
入院中、ここでコーヒーを飲むのがホントに癒しでした。懐かしいなぁ。
で、またMRIゾーンに戻って待機。
10分ぐらい待って呼ばれました。
上下着替えるのかと思いきや、頸部(首から肩あたり)しか撮らないから着替えは上だけでと言われました。
「スカートのボタンが金具なんですけど」と言うと
「そこは撮らないから大丈夫」とのこと。
ポケットの中身は全部出してね、と言われましたが。
え?今ってそんな感じなの?
乳がんの検査でMRIをやった時はもっとめちゃめちゃうるさくて、着替えた後に金属探知機で全身チェックしたくらいなんですが(^^;
胸だともう少し身体の下の方を撮るから違うのか、機器の問題なのかよくわかりません。
イマイチ不安で、検査室に入ってから別の人にもう一度スカートの金具のことを言いましたがやはり大丈夫みたい。
ヘッドホンではなく使い捨ての耳栓を渡されて自分で耳に装着。
この辺りはコロナ対策でしょうか。
台の上に仰向けに寝ると膝下に枕を入れられて膝を曲げた体勢に。顔が動かないように固定され、顔の上に蓋みたいなのをカパッと嵌めました。
ヤバイ、閉所恐怖症でパニック起こしそう!!
心臓がバクバクし始めたので目を閉じて一生懸命深呼吸。
自分が今狭いところにいる、ということを意識しないように必死で意識を逸らしました。
検査が始まり、閉所を意識しないよう目を閉じたまま必死に音に意識を向けました。
それにしても、何で音で画像が撮れるんですかね〜
MRIを発明した人って凄いなぁ。
わたしは音の方は全然大丈夫で、
トラトラトラ…と喋ってるみたいだなとか
ナナナナナ…って言ってるみたいだとか
カカカカカ…とか
楽しんで聴いてました(笑)
しばらくすると看護師さんが登場(見えないけど)。
再度フルネームと生年月日を言わされ、造影剤を入れるための針を刺されました。
刺す瞬間を見てないからか、全然痛くなく。
造影剤を入れても全くわからず、下半身がカーッとすることもありませんでした。
また工事音をしばらく聞いて終わりとなりました。
お会計の場所も変わってるし、またもやまごまごしつつ支払いも済ませて終了。
それにしてもMRIって高いですよね。
3割負担で9,840円でした。
結局、16時からMRI検査の予定だったのに、16時前には病院を出ることが出来ました。
なんだかやり切った感があって(笑)、帰りについついおやつを買ってしまいました。
(でも、チーズケーキは我慢して、ふかした芋とナッツにしました)
来週は、今日の検査結果を聞くための診察があります。
ダンディな主治医に会うのが楽しみです(笑)。