小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

乳がんの確定日について

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おはようございます!

朝晩はすっかり寒くなりました。走っていると汗はかきますが、その汗が風で冷えて寒いです。これ以上寒くなると外で走るのが辛くなりそうで、もう少し厚着をして外で走るか、ジムに戻すか悩みどころです。

 

乳がんだといつ確定したのか、の話です。

わたしの乳がん検査~告知~手術の流れを改めてざっと書くと

2019年10月下旬 胸にあざが出来る

2019年11月中旬 クリニックで細胞診→悪性所見

2019年11月下旬 がん専門病院初診

2019年12月中旬 針生検、MRIなど一通りの検査

2020年1月上旬 告知。入院・手術日・主治医が決まる

2020年2月上旬 入院・手術

 

わたしはクリニックの細胞診はあまり信用していなかったし(2014年に腫瘍マーカーで脅されたけど良性だったこともあり)、専門病院の検査は12月中旬前後に行っていたので、がんの確定日って12月下旬とか1月上旬だと思っていたのです。

 

ところが、保険金の請求で病院から診断書をもらったら、確定日が12月上旬になってました。

推測ですが、クリニックでの細胞診のプレパラートを検査して確定に至っていたようです。

 

自分としては、ほぼ乳がんだろうとは思っていたけど1%の望みはずっと持っていたので、12月の検査はあくまでもそれをはっきりさせるための検査のつもりでした。

でも、病院側からすると、乳がんは確定していて、いわゆる術前検査のような感じだったんだな、と。

確かに、12月に心電図、呼吸機能、血液検査など手術前に必要な検査は一通りやっていたなぁ。。

 

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専門病院初診の後、「がんになってもあなたらしい生活を過ごすためのハンドブック」というのを渡されてものすごくショックだったことを思い出しました。

いや、悪性所見は出てるけどクリニックだから間違いがあるかもしれないし、まだ確定してないんですけど?

これを渡されるなんて、わたしはがん患者なの?

初診の日のメモ書きを読み返すと、食欲も元気もなくて、その日に出来る検査は全部やったので半日くらい病院にいてぐったりしたと書いてありました。

 

まとまりのない話になってしまっていますが、なぜがんの確定日のことを書いているのかと言うと、わたしの入っていた保険では、治療後5年間は毎年10万円が払われることになっているからです。

保険会社の人曰く、確定日で1年をカウントするので、今年の12月にその1年後がやってきてお金が支払われる、ということのようです。

自分の感覚としては、告知日か手術日が起算日のように感じますが、実際は違うのですね。。

…ということに妙に感心したので書いてみました。

 

 

 

今週は対面の打合せが多く、出社の方が多くなりそうです。

みんな淋しいのか、対面で打合せしたがるんですよね。オンラインでも打合せはできますが、やっぱりリアルの力には勝てないなぁと思います^^