小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

神経鞘腫の病院を卒業

こんにちは!

 

今日は、2019年夏に手術した、神経鞘腫摘出後の経過観察の診察でした。

この病院に行くのは1年ぶりです。

診察日は、本当は2週前のタイミングだったのですが、主治医の出張でスケジュール変更となりました。

 

久しぶりに行く病院はここ数年絶賛工事中で、行くたびに動線が変わっているので初診の人レベルで毎回ドキドキします。

しかも、私の頭の中は、乳がんの病院のやり方がスタンダードになっているので、この病院のルールを思い出すのにちょっと時間がかかります(^^;

今日も係員に、保険証をどこで見せるのか聞いてしまいました。

(っていうか、そもそも病院の最寄り駅を間違えて検索していました。本当の最寄駅に着いた時に気付いて慌てて電車を降りましたw)

 

今日は先生の一番目の患者でした。

摘出した鎖骨周りの傷跡(殆ど目立たない)を見てもらい、再発していないかを触診で確認。私からは指の痺れや腕の熱感の継続を説明。そのあと、手を動かすのに痛みや機能障害は無いことを確認。

 

神経鞘腫の再発は1,2年以内が多いらしく、もう2年以上経っているので大丈夫でしょうとのこと。

 

ということで、こちらの病院は本日卒業となりました。

 

とうとう卒業。

何だか、とっても淋しいです。

 

先生は最後に自分の胸に手を当てて「ここはどうですか?」と聞いてきました。

「あれから抗がん剤と放射線治療をして、髪の毛も生えてきて、元気です!」と答えると

「そうですか。よかった」と言ってくださいました。

 

診察室を出る時に「今までお世話になりました。ありがとうございました」とだけ挨拶したけど、「先生に執刀していただけて良かった」と伝えたかったなぁ。

そして、経験豊富な主治医に辿り着いた自分にもグッジョブと言いたいです。

 

先生、ありがとうございました!!

病院にも感謝です!

 

 

これで通う病院がひとつ減りました!

これからは、3ヶ月に一度の乳がん術後治療での通院、半年に一度の婦人科クリニックでの検査となります。

あとは1〜2ヶ月に一度の歯の定期クリーニング。

 

院内スタバも最後。術後に飲んだコールドブリューの美味しさ、一生忘れません!

 

病院のパンフレット捨てるぞー!笑