おはようございます。
突然ですが、セカンドオピニオン、受けたことはありますか?
わたしは神経鞘腫も乳がん初発の時も受けませんでした。
神経鞘腫の時は、診療所で切っても切らなくても大変と脅されて、自分で病院を探した上で今の大学病院にたどり着いたので、そこがセカンドオピニオンみたいな感じだったかもしれません。
乳がんの時は、2014年の頃から半年ごとの経過観察を続けていて、最後にクリニックで経過観察をしてから(この時に限って、次回は1年後でいいと言われていた)1年しないうちにしこりが増えたので、自分のがんの増殖スピードが早いと何となく感じていました。
がん専門病院では、「しこりが多発して広がっているいるので全摘」一択でした。
もし温存を望んでいたらセカンドオピニオンを検討したかもしれません。でも全摘でいいと思っていたし、最初に異変に気付いてから告知まで2ヶ月以上経っていて、さらに告知から手術まで1ヶ月待ちなのに、それ以上待つなんて考えられませんでした。
今回、わたしの初発乳がんを知っている知り合いや友人たちに、再発したことや決まった手術のことを伝えているのですが、2人ほど「セカンドオピニオンはしないの?」と言ってきました。
(ひとりはちょっと前の記事で書いた、モヤモヤ話の記事にて↓)
2人とも、自身だったり身内の病気・怪我のことで病院を変えている人です。だから勧めてくるのでしょう。
わたしがもし主治医が信頼できなくて、病院も信用できなかったら、そういうことも考えるかもしれません。
けれど、主治医のことは信頼しているし、病院のチーム医療も信頼しています。
外野からの「セカンドオピニオンはやらないの?」って、すごく嫌です。
自分が迷っていて背中を押してくれるならありがたいですが、迷っていない自分に言われるのは、自分の選択が間違っていると言われているみたいで。。
2人目の友人が、思いがけずしつこくセカオピを勧めてきて、「頭の固い大病院より小さなクリニックの方が柔軟に対応してくれるよ」と言ってきました。
彼女の亡くなったお父さんの治療のことで、病院を変えるトラブルがあったようです。
わたしが今の病院のやり方に納得出来ないなら、そのアドバイスはアリだと思いますが…
いつもはサラッとしたやり取りしかしない友人が思いの外しつこくて、その為、前回の知り合いからのセカオピ推奨でモヤモヤしたことも蘇ってきてしまって、「この話はもうしたくない」と言ってしまいました。
普通に、「あなたの選択を応援してる」って言ってくれたら嬉しいのになぁ。。
病気のことって、あまり言わない方がいいんだなとよくわかりました(^^;
それでなくても「再発」はパワーワードなので、今回は会社関係で伝える人も最低限にしようと思っています。