こんばんは!
今日は久しぶりの神経鞘腫ネタです。
※面白い話は何も無いのですが(笑)、備忘録として書いています。
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今日は午前半休を取って、久しぶりに神経鞘腫で通っている大学病院に行ってきました。
神経鞘腫を摘出する手術をしてから、1年8ヶ月が経ちました。
前回の診察からは半年経っています。
※神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)は、神経に出来る腫瘍です。わたしのは良性でしたが、腕の神経に出来ていたため、鎖骨にある腫瘍を叩くと右肘が痺れていました。
今日の東京は朝からしっかり雨が降っていて、部屋の湿度は70%以上。外もムシムシとしていました。
朝いちばんの予約枠で、病院には8時過ぎに到着。
久しぶりの病院はあちこち工事中で、一部キレイになっていたりしました。
予約時間から10分遅れくらいで呼ばれ、ダンディな先生とご対面。
コロナのせいで、先生と患者の椅子の距離は大分空いていました。
先生「その後どうですか?」
わたし「痺れは相変わらずあります!全く軽減していません。」
その後、鎖骨の傷跡を見せ、両手の指を動かして見せたり。
先生から言われたこと
・とりあえず変化が無いので、次回は1年後の診察にしましょう
・悪化のサインがあったら、予約を待たずに連絡してください
・モノがうまくつかめなくなったり、ボタンがかけづらくなったりするのが悪化のサイン
・鎖骨のところにコリコリしたものが出来た時も連絡してください(再発の可能性あり)
・抗がん剤は痺れを誘発する。原因はよくわかっていない
次回の診察日は1年後なので、先生もわたしもその日が空いているかどうかなんて到底わかるはずもなく、ふわふわした感じで日にちを決めました。
先生「1年後ボクがいるかわからないけど(笑)」
わたし「えっ⁉」
先生「まあいると思いますよ(笑)」
変なこと言わないで~。めっちゃ頼りにしているのに。
そんな感じの会話をして、早々に診察は終わりました。
9時過ぎには会計も済んでしまい、そのまま帰るのは悔しいので(笑)院内のスタバでチャイティーラテを飲んで帰りました。
9時台に帰るとラッシュの名残でまだ混んでるし(言い訳)。
今はがんの治療のことで頭がいっぱいなので、正直なところ神経鞘腫はもうどうでもいいというか(笑)、指の痺れとはこのまま一生付き合っていくんだろうなぁと諦めています。
神経鞘腫の手術をした後、右手の激しい熱感に悩まされました。小指の付け根は火傷をしたように痛く、右腕は布が触れるだけで気持ち悪くて仕方ありませんでした。その一番ひどい熱感があった1か月くらいは、夜に1時間おきに目が覚めてしまい、ひたすら保冷剤を取り換えていたのですが、あの時に相当免疫力が落ちて胸の小さなしこりが一気に育った(がん化した)と勝手に思っています。
それまでは、胸のしこりのサイズはずっと変わらなかったのです。
だから、神経鞘腫の手術をしなかったら、乳がんにもならなかったかもしれない(もしくは乳がんになるのがもっと後だったかもしれない)と、たられば的なことを考えたりしますが、過去を振り返ってもどうにもならないし(^^;
手術をせず神経鞘腫の経過観察をしていたとしても、右肘の痺れにずっと悩まされて辛かったと思うので、これで良かったのだ!と思っています。
明日は、3回目の抗がん剤投与です。
2回目のように副作用が軽いことを、ザビエル頭で念じてます!! 笑