小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

最後のジーラスタ終了&甘いモノの記憶

こんにちは!

 

今日は最後のジーラスタ注射日でした。

これで抗がん剤治療も一区切りとなりました。

 

今までの傾向だと、ジーラスタを打つと数日間頭が痛くなったり体温が高め(36℃台後半)になったりしています。今回もそのくらいで済みますように。

 

今の副作用は、吐き気と(昨日まできつかったけど今日はやや軽減)、少し味覚がおかしい感じです。熱無し、頭痛無し、鼻血無し。貧血あり。

 


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コロナで在宅勤務がスタンダードになり、ひとつ個人的に良かったなと思っているのは、料理があまり好きではない自分が結構自炊するようになったことです。

給付金でオーブンレンジを買ったことも大きいです。

料理が得意な人からしたら、バカじゃない?と思われそうですが、グラタンとかパウンドケーキとか、作ったことが無かったのです(^^;

 

 

私の母はちゃっちゃと料理を作ってくれる人ですが、お菓子類はあまり作ってくれませんでした。

健康に配慮して、といった理由では無かったと思います。市販のお菓子はよく買ってましたので(^^;

 

子どもの頃に作ってもらった記憶があるのはせいぜい、ホットケーキか、フルーチェか、サツマイモとりんごのレモン煮くらい。ごくまれに、牛乳寒天。

ホットケーキは別として、クッキーやケーキといった粉ものは全く作ってくれたことが無かったです。多分、家に電子レンジしかなかったからかもしれません。

さらに、父が食品業界にいたこともあり、誕生日のケーキは父の会社で安く買えるバターケーキ(不味かった笑)かショートケーキでした。それでもうれしかったですが。

 

なので、親のせいにするつもりはありませんが、クッキーやケーキは作るものではなく「買うもの」でした。

家で手作りのものを食べたことがなかったので、作るのがとても難しいと思い込んでいたのです。

 

でも今やネットにはレシピが溢れていて、材料も手に入りやすく、作るのが大変などという言い訳は通用しなくなり(^^;

 

今日は病院帰りに富澤商店でアーモンドプールと小豆を買ってきました。

午後の仕事開始前に、小豆をコトコト煮ました。温かい小豆は美味しいなぁ。

 

 

吐き気があるのに料理を作りたいのは、「食べる」の代替行為なんでしょうかね。。

アーモンドプールは、後日クッキーかスコーンの材料にします。

 

さて、そろそろ仕事開始します~(^^)/