小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

乳腺外科受診(ホルモン治療再び)

こんにちは!

 

今日は有休を取り、放射線治療の他に乳腺外科も受診してきました。

今後のホルモン治療についての話を聞くためです。

 

乳がん初発の時は閉経していなかったので、タモキシフェンを約1年服用していました。年齢的なこともあり、リュープリンの注射はありませんでした。

 

が、手術から1年経たずに局所再発。手術、抗がん剤、放射線治療となり、もうすぐ放射線治療も終わる為再びホルモン治療となりました。

 

前回のホルモン治療と違うのは、タモキシフェンが効いてなかったので薬剤変更となったこと、その薬剤が閉経後の薬(アロマターゼ阻害剤)となった為、完全に生理を止めるためにリュープリンの注射が必要になったことです。

 

 

乳がんになって、乳腺外科の美人女医、乳腺内科の飄々とした先生、放射線科のベテラン先生と若先生に診ていただいてますが、どの先生も大好きです。ちゃんと話が出来て向き合ってくれて、ありがたいことだなと思います。

 

で、大好きな(笑)主治医の女医の診察です。

まずは放射線治療中の傷回りの状態を見てもらいました。

中には炎症を起こしてしまう人とかがいるようで、(それに比べると)全然きれいで問題ないですね、ということでチェックは終わりました。

保湿剤をちゃんと塗ることが大事みたいです。朝晩せっせと真面目に塗っていて良かった。

 

ホルモン治療は、放射線治療と重なっていますが来週開始となりました。

まずはリュープリンの1ヶ月製剤を注射し、飲み薬は飲まずに10日間くらい様子を見て、副作用が出るかどうか確認するそうです。

10日経過したら飲み薬をスタート(レトロゾール)。

1ヶ月後、リュープリンに問題が無ければ、3ヶ月製剤に移行予定です。

 

私「ゾラデックスじゃないんですか?」

先生「一時期リュープリンが出荷停止で入ってこなくなったんだけど、また納品されるようになったからリュープリンで行きます」

私「よかった~!ゾラデックスの針が太いと聞いてたので嫌で嫌で(泣)」

先生「リュープリンからゾラデックスに変えた患者さんが『そんなに痛くない』って言ってたから大丈夫よ(苦笑)」

 

診察日を調整した後に、先生にワクチン接種をしたか質問してみました。

先生「やったわよ。1回目は平気だったんだけど、2回目がね~」

具体的な症状は聞きそびれてしまいましたが、2回目が大変だったようです。

 

ワクチン接種の流れから、自分がウィッグ助成金を申請した為に区から基礎疾患ありとして優先接種の案内が来たことを話しました。

 

先生「助成金があるの?聞いたことなかった。へぇぇ。どこにお住まいでしたっけ」

私「ほにゃらら区です」

私「助成金は貰ったけど、高いウィッグが気にいらなくて。結局4,000円で買ったこのウィッグを使ってるんです」

先生「えぇぇっ⁉(かなり驚いた様子)私が聞いた中で最安だわ。自然だし全然いいわね~よかったらどこのか教えてくれる?」

と言ってリネアストリアをメモメモ。

 

病院だとスヴェンソンやフォンテーヌ(ラフラ)のような高いモノしか置かれてないので、安いウィッグの情報があまり入ってこないようです。

それに仕事で忙しくていちいち調べてる余裕もないんだろうなぁ。

 

私が午前中の最後の患者だったようで、いつもより長話をして終わりました。

 

午後の放射線治療まで時間があったのでタリーズでランチをしたのですが、またやってしまいました(^^;

よく確認せず「アメリケーヌソース」のリゾットを頼んだら。。「エビ味」でした(T_T)

(魚介系の出汁が特に苦手です)

数口でギブアップしてしまいました。残してごめんなさい。

その後の放射線治療でまた気持ち悪くなり、タリーズのフードと放射線治療の気持ち悪さの記憶が更に強烈に結びつくことになってしまいました(前回はサンドイッチ)。

今度タリーズのスイーツとかを食べて記憶を上書きしないと、タリーズの食べ物がすべてダメになってしまいそう。

 

その気持ち悪さを消したくて、デパ地下にレッツゴー。

惣菜やら甘いモノやら、かなり色々と買い込んでしまいました(^^;

 

f:id:migaru-rin:20210624175337j:plain

三越に入っているジョアン(パン屋)のアップルパイ。

別にジョアンのでなくても良かったのだけど、つい。

 

これで気持ち悪さがなくなればいいなー。うぅ。

放射線治療が終われば気持ち悪さが無くなるのかしら。。イマイチ不安です。