小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

接種券は来たけれど。。

こんばんは!

 

新型コロナウィルスワクチンの3回目接種券が届きました。

私は8月に2回接種をしています(職域接種)。住んでいる区のHPには接種月ごとの接種券発送日が書いてあるのですが、8月接種者は本来なら2週間くらい前には届いているはずでした。

ただ、2回目の接種が8月末に近かったので、9月扱いとして組み込まれてしまったのかなと思っていました。

 

早速封を開けて、何気なく2回目の接種日のところを見てみたら。。

「9月2X日」

になってるんです。

え?なんじゃこりゃ?

 

先日の健保からの給付金決定通知書の11円事件と同じく、また目がおかしくなったかと思って何度も見返したのですが、

8月末に接種したのに、なんで9月下旬に接種したことになってるのよ!!

 

「印字に不備がある場合は●●区新型コロナワクチンコールセンターに電話せよ」と書いてあったので速攻で電話。

繋がらないかなと思いきやあっさりつながり、感じの良い女性が電話に出てきました。

 

「えーと、●●区に住んでいる●●と申しますが、2回目の接種日が違っておりまして」

と話すと、バックヤードの担当者?に聞きに行ってくれました。

 

ではどうすればいいか。

ざっくり言うと、印字の日付が間違っていても問題なさそうなのですが

2回目の接種日から6ヶ月を経過していないと、区にせよ職域接種にせよ接種を受けられないとのこと。

もしくは、10日くらいかかるが再発行しても良いとのことでした。

 

つまり、間違った日付の接種券を使うと、

本来は8月末から半年後の「2月末以降接種可」なのに

9月2X日のままにすると、「3月2X日以降にならないと接種が出来ない」ということでした。

 

ちょうど3回目の予約を職域接種で取ろうとしているところで、その間違った日付のままで接種会場に持って行って、「こちらの日付と違うから受け付けない」とか言われても困るので再発行をお願いしました。

 

1日2日間違えるならともかく、1ヶ月近く間違えるってどういうことなんでしょうか(^^;

職域側の申請ミスなのか、データベースに入力するのを間違えたのか。

データベース側からしたら1億人のうちの1人程度のミスなんだろうけど、こっちはそれじゃ困るのです!!

 

念のため、電話応対してくださった女性のお名前もお聞きして、

「また何かあったらこちらのコールセンターに電話すればいいですか?」って言ったら

「そういうことは無いようにいたしますので。。」と謝られました(笑)。

 

ちなみに、コールセンターの女性は一生懸命で感じよかったです!

そもそも、その人のミスではないですしね。

 

 

***

コールセンターの応対で思い出した話。

 

私が20代の頃、会社の座席の隣の島がアフターサービスの部署で、しょっちゅうクレームの電話がかかってきていました。

本当はその電話は取りたくありませんでした。100%クレームの電話だからです。ただ、部署の人たちはいつも修理に出向いていて不在なので、隣の部署の私たちが電話を取らざるを得ませんでした。

 

1回目の電話はそんなに怒ってないんです。すぐに担当者と修理業者に連絡がつけば問題ないのです。

ところが、その後業者へ正しく連絡がいかないとか、約束の日時に担当が行かなかったとか、折り返し電話すると聞いたのにかかってこないとか、そこからはめちゃくちゃ怒り出します(当たり前です)。

 

以前、かなりヒートアップしたお客さんの電話を取ってしまって、1時間くらいめちゃくちゃ怒られたことがありました。

で、私も泣いてしまってひたすら謝り続けました。

そうしたら相手も泣いてしまって(笑)、「あなたが悪い訳じゃないのはわかっているの。本当にごめんなさいね」って。

二人で電話しながら号泣しました(笑)。周りはドン引きしていたんじゃないかな。

 

あの頃(20年以上前)はクレームも可愛いもんでしたが、今やお客様はモンスター化しているのでコールセンターの仕事は本当に大変だと思います。

 

・・・という感じで盛大に話が逸れましたが。

 

接種日が修正された接種券がちゃんと届いて、無事3回目の接種が出来ますように。

 

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今朝の空。