小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

先のことを考えすぎず淡々と生きる

こんにちは!

 

私が勤めている会社は7-9月の好きなタイミングで5日間の夏休みが取れるのですが、お盆にまとめて取ってしまうと後が辛いので(笑)、1日ずつ月曜にくっつけたりして、3連休を増やす作戦を取っています。

ということで、お盆の3日間は敢えて仕事としました。

夏休みを取っている人が多いので打合せが入ることもなく、資料作成が捗っています。

 

先月に憂鬱だった試験が終わり、先週は大の苦手な人間ドック(胃カメラがつらい)も終わり、「あぁ、やっと普通の夏が過ごせる~!」と喜んでいました。一昨日の夕方までは。

 

 

一昨日、人が少ない会社で黙々と仕事をしていたら、上司から「あのさ、〇〇ちゃん、9月末で辞めるんだ」と唐突に言われました。

 

〇〇ちゃんは、今年度からうちの部署に来たデジタルに強い若い子です。

ちょうど彼女が異動してきた頃、今年の冬から実施するSNSキャンペーンの企画をしていたので、助け舟が来た!と思って彼女にその実務をお願いしていました。

 

しかし、彼女が抜けることで、SNSキャンペーンの実務が私に逆流することになりました。

 

ここ数年、秋から冬にかけてはかなり仕事が忙しい状態が続いています。

それにプラスしてキャンペーンの実務。。。仕事がパンクすることが容易に想像出来て、ものすごく憂鬱な気持ちになりました。

 

上司には「秋から冬は手一杯だから、実務が出来る人をつけてほしい」とお願いしましたが、多分ダメだと思っています。

 

なんでなんで、心穏やかに仕事をさせてくれないのだろう?

 

辞めてしまう〇〇ちゃんは、仕事はとても優秀なのですが、その真面目さ故に人とぶつかることの多い人です。

こちらに異動してきた後もちょっとしたトラブルがいくつか起きていたのですが、相談に乗ったり、相手との間に(こっそり)入って調整したりしていました。

 

空しくなりました。

自分なりに一生懸命、彼女が働きやすくなるように心を砕いてきたつもりだったのに、そんなことを彼女は微塵も感じていなくて、自分の独りよがりだったんだなぁ、と。

 

新しい仕事が仕掛かっているタイミングで辞められるのは正直とても困りますが、辞めるのは権利であり自由、彼女の人生ですから私が彼女にとやかく言う権利はありません。

※彼女が辞めるのは人間関係などではなく、勤務制度への不満が主な理由のようです。

 

これからますます仕事が忙しくなりそうですが、あまり先のことを考えすぎず、その日にやるべきことをやって淡々と生きていこうと思います。

 

 

お盆は仕事、と書きましたが、昨日の午後だけ休みを取って、仲の良いメンバーで麻雀をやってきました。

最近わかったこと。仕事で憂鬱な時ほど、麻雀の調子がいいのです笑。

多分「勝ちたい!」という余計な欲がある時はダメで、仕事でどんよりしている時の方が、力が抜けて勝てるようです。

 

人も、麻雀も、何も期待しない。

淡々と、やります。