小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

遠く薄くなる病院との関係

こんばんは!

 

今日は3ヶ月に一度の乳がんでの通院日でした。

今朝から空気がグッと秋らしくなりました。カラッとしていて気持ちがよいです。

いつもこのくらいの気温と湿度ならいいのになぁ。

 

今日から主治医が変わるとのことだったので、どんな人かな〜いい人だといいな〜とドキドキしながら病院へ。

 

いつもの乳腺科受付(2階)で保険証を見せたら「りんさんは今日は1階の⚪︎⚪︎番ですね」と言われました。

 

通っている病院の乳腺科は何故か2ヶ所に分かれていて、メインの2階の他に1階にも診察室があります。

この1階の乳腺科はとても奥まっていて、なんとな〜く奥に追いやられているような気分になります。

そして、1階ということは、主治医じゃなくて当番医かも、と思いました。

 

ほぼ時間通りに呼ばれ、診察室の名札を見たらやはり前回告げられていた先生の名前と違う!

 

恐る恐る診察室に入ると、当番医らしき先生から「前回はリュープリンをお腹の左に打ったようなので、今日は右に打ちますね」と言われてまず注射しました。

「お薬はエキセメスタンで90日でいいですか?」と聞かれ「はい」と返事。

 

とうとう、当番医になっちゃったよ…

 

「何か聞いておきたいことはありますか?」と言われたので、

「今後は今日みたいに毎回違う先生の診察ですか?」と聞くと

「リュープリンと処方だけの時は私のように当番医が担当しますが、年1回の検査後の結果の時は主治医が診ますよ」と言われました。

 

マンモやエコー以外では、血液検査だけは半年ごとなんだけど、それは当番医なのかな。そこまでは思いつかなかったので聞きませんでした。

 

あぁ、こうやってどんどん病院との関係が遠く薄くなっていくんだなぁ、と少し淋しくなりました。

 

もちろん元気だからこそだし、病院からすれば、私のような元気な患者はとっととクリニックに戻したいところなんでしょうが、私の場合は3ヶ月に一度のリュープリン注射があり、クリニックだとこの注射が出来ないところもあるようで、それで今の病院に繋ぎ止められているようです。

飲み薬だけだったら、本当に年1回の検査でしか診てくれなさそう。

 

私は初発はステージ1の全摘でしたが、その後1年しないうちに局所再発して抗がん剤、放射線までやることになったレアケース患者なので、ずっとガッツリ診て欲しい!と思っちゃいます。

それに、初発も再発時も、病院から「次の検査は半年後(又は1年後)で大丈夫よ」と言われた後にガンが見つかっているので、間が空くのがめちゃくちゃ怖い。。

 

 

ということで、注射と薬の処方はとっとと終わりました。その後はお約束の?麻雀教室に行ってきましたが、平日だったので仕事のチャットがひっきりなしに入り、心が休まらなかった…(^^;

 

次回は年内にまた注射と薬の処方、検査は来年になってからです。

主治医に会えるのも来年になります。いい人だといいなぁ。

 

病院にて。ハロウィンとクリスマスが混じったような飾りつけでした(笑)