こんばんは!
令和5年(2023年)の医療費控除の申請、早々に終わらせました!
乳がんの治療で年間の医療費が10万円を超えた2021年から、毎年医療費控除を受けています。
2021年は、払った医療費が56万円台、健康保険で30万円弱戻り、還付金は3万数千円。
2022年は、払った医療費が12万円台、健康保険で4千円戻り、還付金は4千円台。
今回(2023年、令和5年)は、払った医療費が13万円台、健康保険で3千円戻り、還付金は7千円台の予定。
過去2年は国税庁のサイトから申告書をプリントアウトして、手書きでせっせと書いて、近くの税務署に持ち込んで申請していました。
初めて申請した時は、何をどう計算して記入すればいいのかさっぱりわからず、色々なサイトで調べ、泣きそうになりながら半日ぐらいかけて作業していました。
(でも、この年は数十万円医療費がかかっていたので、申告を諦めるという選択肢は絶対になかった笑)
2年目は少し慣れたけど、やはり手書きで書類を作っていたので、うんざりしながら作業していました。
そして今回は、満を持してパソコンで申告!
マイナンバーカードを作り、スマホにマイナポータルアプリも入れたからです。
公金受取口座もあらかじめ登録済み。
国税庁や個人の税理士さんのYouTubeを見ながら軽く予習して、いざ、入力!
なのに、PCでの入力画面に辿り着くまでに、スマホのマイナポータルアプリでログイン→マイナンバーカードの読み取りをすること、5回以上。。。
先に進めねぇ!
やっとのことで突破して、マイナポータル連携で入力しようと思ったら、「連携する書類がない」ということで、結局連携無しで普通にPC入力で申請することになりました。この辺、何が連携されたりされなかったりするのか、イマイチよくわかりませんでした。
最初に、源泉徴収票の
・支払金額
・所得控除の額の合計額
・源泉徴収額
(あと、住宅控除などもあれば)
・会社の住所と会社名
を入力。
そうすると、「給与所得控除後の金額」が自動計算されました。
そのあとで、医療費の入力に。
こちらは、毎年鍛えられているのでサクサクと入力。
・病院ごとの合計医療費
・薬局ごとの合計医療費
・病院ごとの合計交通費(電車、バス)※タクシーは理由があればOK
ここらへんは、病院に行くたびにエクセルで病院/薬局/交通費をわけてつけて管理しているので、その合計額を入力するだけです。
そうしたら、あっという間に
「還付される金額は、X,XXX円です」って計算結果が!
泣ける!うれしい!
自分で計算する時は、
・医療費控除額を計算して、所得金額から引いた額(課税所得金額)を算出(※)
※ふるさと納税などの寄付金控除も、所得金額からここで引く
・課税所得金額に自分の所得に応じた税率(これを探すのも面倒)を掛けて税額を算出
・復興特別所得税の計算
なんかもやらなくちゃいけなくて、ほんとにしんどかったんです。
PC入力だと全部自動で計算してくれて、そのあとは
・還付金の受取口座(マイナンバーカードを作る時に登録しておけば、その口座で)
・自分の住所/氏名/生年月日/電話番号/続柄など
・マイナンバー
・提出先の税務署(自動で出てくる)
・提出日
・整理番号(過去に還付を受けていれば、はがきに書いてある。わからなければ空欄でOK)
もう少し入力するモノがあったかもですが、大体上記のような項目を入力し。
↓
還付金処理通知をメールで受け取るか書面で受け取るか選択し(メールだとちゃんとその画面まで辿り着けるか自信が無くて、書面にしてしまった笑)。
↓
作成した申告書を、送信前にPDFの形で念のため確認し。
↓
「送信」しました。
ここまで、大体1時間半くらい?
今まで、数時間~半日近くかかっていたことを思えば、何と言う早さ!
私の年初の、気の重い恒例行事のひとつがサクッと終わりました!
(もうひとつは、PCに入れているセキュリティソフト「ノートン」の更新。。自動更新にしていないので、毎年若干めんどくさい作業が発生しています)
やらなくちゃいけないことが終わると、スッキリします。