小さく、軽く、少なく。

乳がんの治療と日常生活を綴っています。なんちゃってミニマリスト。

食べ物は大事だけど、乳がんにどのくらい影響があったのか?

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昨日食べたもの。

チーズがおいしかった〜(涙)

 

 

乳がんと食べ物の関連について思うことをつらつらと書いてみます。

 

かれこれ5年ほど昔、乳頭異常分泌があった頃に、「キネシオロジー」を受けたことがありました。

※キネシオロジーについての細かい情報は、ググってみてください(ざっくりいうと、筋肉反射でその人に必要なものやいらないものがわかる…的なものなのですが、正確には私も良くわかっていないので)。

その時、減らした方がいい食べ物として、乳製品・小麦・砂糖、それからコーヒーや肉類なんかもあがりました。

その時は、「そうだよね」と思って電子レンジを捨てたり(電子レンジやスマホの電磁波が悪いと言われ 笑)、言われた通りベッドの位置を変えたり、該当する食べ物を減らしたり、少しは努力したのですがすぐに続かなくなりました。

 

その後乳がん発覚まで、ヨーグルトやチーズを止めては復活し、パンを食べ、甘いものを常食し、深夜残業をして帰宅した後に軽食とお菓子を食べるという生活をしていました。

 

私の乳がんは

・ホルモン異常(生理周期の乱れ、生理痛、排卵痛、子宮筋腫あり、など)

・未出産

・仕事重視の生活(深夜残業とストレス)

が大きく影響していて、

・食生活

はサブの原因だと思っていました。

 

ただ、ここ数年LDLコレステロール値が正常値を超え、血糖値(HbA1c)も正常値の上限となっています。血圧も若干高め。

これらが乳がんに影響したような気がしなくもないです。あくまでも勘ですが。

 

しかし、コレステロール値と血糖値が高いのは両親もで、決して食生活だけでは改善出来ない気もするのです。

(両親とは20年以上別々に暮らしているので、食生活も当然別。それでもお互い数値が高い。父は高血圧、母は高脂血症気味)

 

甘いものを常食していなかったら、

乳製品を控えていたら、

パンやパスタを控えめにしていたら、

夜遅くの食事を控えていたら・・・

 

乳がんは防げたかもしれないし、それでも防げなかったかもしれない。

 

今年の目標に、「乳がんになった理由を考えない」というのがあるのですが、ウジウジとタラレバを考えている訳ではなく、これから前向きに生きていく為に冷静に振り返っています。

 

 ■乳がんがわかって、食生活で変わったこと

・アルコールは飲まない(もともと殆ど飲めないので苦痛なし)

・ポテトチップを止めた(もともとは殆ど食べていなかったが、乳がん発覚前半年ぐらいはなぜか多く食べていた)

・大好きだったフライドポテトは殆ど食べなくなった

・にんじんを多く食べるようになった

・スーパーブロッコリースプラウトを食べるようになった

・乳製品(ヨーグルト、チーズ)は、買ってまでは食べなくなった(最近やや怪しい 笑)

 

■食生活で出来ていないこと

・甘いものを減らす

・スナック菓子を減らす

・パンを減らす

・夜遅くに食べない

 

うーん。糖質と小麦は手強い。。

 

 

高コレステロールと高血糖気味ではありますが、色々考えた結果

・野菜と豆ときのこ類を多く

・揚げ物を少なく

・肉と小麦と乳製品は時々

・甘いものはいただき物はOKで自分ではなるべく買わない

という感じにして「おいしいものをおいしく食べる」ということでいいのかなという考えに至りました。

というのも入院中、毎日牛乳は出てきたし、ヨーグルトもたまに出たし、パンも選択メニューにあったし。牛丼が選べたこともあったし。なんだか拍子抜けしてしまって(笑)

 

もちろん、身体に良くないものを常食したり、大量に食べたりするのはダメですが。 

自分の心を大切にし、毎日気持ちよく生活して免疫力を上げていこうと思います。