こんにちはー。
今日の東京は霧雨です。
突然ですが、
わたしは霧雨がダ・イ・キ・ラ・イdeath!!(ドラマ半沢直樹の大和田風に)
髪の毛がくせ毛なので、霧雨だと髪の毛にまとわりついて爆発するのです。
そして、こんな天気の時に限ってお客さんのところで打合せがあり。
家に帰ると髪の毛はボッサボサでした(^^;
何度か書いている、八戸にある有枝珈琲さん。
ブロ友さとみさんの投稿で知りました。
kiminara-norikoerareru.hatenablog.com
(さとみさん、勝手に引用します~)
なぜ気になったのかと言うと、以前八戸に旅行に行ったことがあり、さとみさんの投稿にも懐かしい場所(蕪嶋神社や種差海岸)が出てきて、この八戸にある珈琲屋さんにも何となく縁を感じたからです。ちょうどその頃、買い置きの珈琲豆も無くなりそうだったのでした。
初めての購入の時は、ラインナップの中から「エチオピア・ブク」を買ってみました。
封を開けた瞬間、今まで嗅いだことのないような華やかな香りが!
すっかり気に入って、その後「エチオピア・アラカ」「エチオピア・パンティネンカ」と違う種類も購入したのですが、最初のインパクトが強くて再度「ブク」を注文しました。
2回目の購入からは、「送料分です」と豆を少しサービスしてくれるようになりました。
わたしも購入時の備考欄にお礼を書いたり、豆の感想を書いたり、到着日の調整をお願いしたりするように。
今日も注文したのですが、今回は豆の保管方法を質問してみました。
というのも、普段「スタバの豆」「ライオンコーヒー」「ディカフェの豆」「有枝珈琲の豆」と複数種類を交互に飲むため短期間で飲み切れず、いつも冷凍保存をしているのですが、本当にそれでいいのかなと気になったのです。
プロの見解はどうなのかなと思って。
購入の備考欄に書いたところ、店主の方から
「エチオピア系は焙煎後1週間~3週間が一番フレーバーが引き立つので、
1週間まで(※)は常温で、その後は冷蔵保存をしてください」
※夏場は1週間より短め、冬場は1週間より長めが良い
と早速返事が。
ほぅほぅ、勉強になる!
注文中の豆が届いたら早速やってみよう。
10月からは世界最高峰のドイツ製焙煎機を導入するそうです。
そうすると、フレーバーの出方が変わるので実験します、とも書いてありました。
それから、八戸つながりでもうひとつ。
先日、無印良品銀座店に置いてある本を何の気なしに立ち読みしていると、
八戸にあるいくつかの地名がアイヌ語源(違う説もあるようですが)であるという話が。
アイヌは北海道だけの話かと思っていました。。
種差は、アイヌ語の「タンネエサシ=長い岬」から来ている説。
蕪嶋は、ウミネコなどを指す「カピュー」と岩場「シュマ」が合わさった説。
八戸編では他にも「是川」「母袋子」「鮫」という地名が登場します。
種差海岸にて。
立ち読みした本はこれです↓
わたしは梨木香歩の小説が大好きで(有名なのは「西の魔女が死んだ」かな?)、
一時は夢中になって読んでいました。
でも読んだそばからどんどん忘れちゃうので、タイトルを聞いてもあらすじが説明できない(^^;
…と、こんな風に、彼と出会ったことで八戸を旅行する機会があり、病気になってブログを始め、ブロ友さんと交流が生まれ、そこからさらに珈琲屋さんを知り交流が生まれ、地名の由来を知り…
全ては繋がっているのかなぁ。なんだか不思議な気持ちになります。
髪の毛は爆発したけど(笑)、心はほんわかとうれしくなった金曜日でした^^